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~最高の人生を送る方法~

相手の言うことがコロコロ変わる【noteからのお引越し記事】

皆様こんにちは!

こちらの記事も前回に続き、noteからお引越ししてきました!

のでもしよかったら見ていってください(*´ω`*)

 

 

今回は「相手の言うことがコロコロ変わる」です!

友達や親でも、「この前と言ってることが全然違うじゃないかーーー!!」となると、

何を信じて良いのやら…
この人、大丈夫?
なんか怖いんだけど…

と思うのに、職場の人の言うことがコロコロ変わると、仕事の進め方や仕事への考え方さえも変えていかなきゃいけない。

さらに、それが人間関係のこととなると、
「この人信用できない」「せっかく楽しく話せてたのに、話せない」「私に対する考え方も変わるのでは?」と、

不信感が募り、仲の良い相手でもいつか自分を攻撃するのではないかという不安も抱いてしまったりしますよね。

でも、これも潜在意識の力を借りれば、自分としっかり向き合えば、解決できます。

人の考え方は変わる

自分も含めて、人の考え方は変わるということって、よくあることです。

例えば、自分には受け入れにくい考え方があったとしましょう。

これは、前職がスーパーの店員さんだった先輩が言っていたお話です。

彼女はスーパーの店員さんの仕事の苦労を知っているために、商品を一番手前から取ることを徹底していました。そして、奥から取る人のことを否定してさえいました。(賞味期限がバラバラにならないように配置したり、古い賞味期限のものがずっと残ってしまわないように配置を考えたりの大変さがあるからだそうです。)

ところが、ある日、

「ねぇayaちゃん、私昨日帰りに寄ったスーパーでね、2歳くらいかもうちょっと小さいかくらいの男の子が、お母さんが目を離している隙に、陳列棚の一番前の牛乳をレローーーンとしたのを見てしまったのよ…」

という話をしてくれました。笑

「お母さんはさ、レローーーンのシーン見てなくてさぁ、”●●ちゃん、触っちゃだめよ!”ってノールックで叱りながら、違うとこ見ててさぁ。彼がお母さんと去った後のあの牛乳は、彼がレローーーンしたことは知られないままあそこにあるわけじゃない?覆ったよね。笑
私、もう一番手前から買わない。笑」

この頃、1月2月頃でインフルエンザやノロウィルスなど移りやすいウィルスが流行っている時期だったのもあると思います。

彼女は、前職で経験した店員の仕事の苦労から、

「商品は奥から取る」という考え方は受け入れがたい考え方だったのです。

でも、今回とあるお子様の行動から、「商品は奥から取る」人の気持ちがわかり、「絶対に一番前からしか買わない」と頑なに握りしめていた考え方がみごとに変わったわけです。

このように、ひょんなことから考え方が変わることってたくさんあると思います。

自分の考え方も、今までに何度となく変わってきていると思います。
考え方が変わった過去の体験も思い出してみてください(*^^*)

「自分の考え方が変わること」を受け入れられているか

そもそも、考え方がコロコロ変わる=悪なんでしょうか?

考え方がよく変わる人の長所と短所を考えてみましょう。

≪長所≫
・考え方が柔軟
・人の話を聞ける
・困った時に色々な方法が思いつく
・多くのことに挑戦できる

考え方がよく変わるということは、固定概念に固執せず、柔軟に物事を考え、それだけ多くのチャンスに恵まれる可能性が高いと思います。

≪短所≫
・人や状況に流されやすい
・自分がない
・人から信頼されにくい

短所を思い浮かべてみると、人の価値観やその場の雰囲気に流されやすく、自分がないため、八方美人になりやすく人から信頼されにくい…といったところでしょうか。

人の考え方がコロコロ変わること=悪、だと思っている方は、この短所にばかりフォーカスしていないでしょうか?

特に、自分自身の考え方が変わることに対して、この短所が頭をよぎり、考え方を変えることに抵抗感があったりしませんか?

「自分の考え方が変わること」を受け入れられない理由

自分の考え方が変わる時、必ず何かきっかけがありますよね。

本に書いてあったこと、実際に目の当たりにした体験、人の感動話。

今まで「良い」と思っていたことを「悪い」と感じることもあれば、「悪い」と思っていたことを「良い」と感じるようになることもあります。

自分が信じていて、思い込んでいたものが変わるのですから、抵抗があって当たり前。

過去の自分の価値観が壊れて、新しい自分の価値観が産まれる時、自分が一度失われるような感覚になるのは仕方がないことだと思います。

でも、”考え方が変わること”と”自分がないこと”を結び付けるのは、ただ「自分の考えに自信がないから」です。

人の意見で
本の内容で
体験したことで

自分の考え方が変わったから。

自分ではない、自分以外の何者かによって”自分の考え方が変えられた”と思っているから。

きっかけが、人の意見でも、本の内容(著者の意見)でも、その考え方を「変えよう」と選択したのは自分です。

変わったのは、自分以外の何者かの力ではなく、自分によってなのです。

そう言われてすんなり受け入れられた方もいれば、これを受け入れるのが難しい方もいるかもしれません。

それは、「自分の選択が正しい」と心の底から思えないから。

考え方を「変えよう」と、変えた自分の意志が、その選択が、
もしも間違っていたら、人生大失敗するかもしれない。

それだけ、「考え方」というものは自分の中で重要な部分を占めています。

だからこそ、自分でその責任を負うことを恐れます。

もしも失敗したとき、あの本が、あの人が言ったから…
と自分ではなく何者かのせいにしたいのです。

潜在意識の力を借りよう

ここで潜在意識の出番です。

考え方が変わった時、これから共に生きていく”新しい考え方”は果たして正しいのか。

正解はわかりません。

というよりも、人によって違います。

例えば、働き方についての考え方であれば、
正社員が正解の人も、フリーランスが正解の人も、派遣が正解の人もいますよね?

だから決めるのです。
これで「正解だ」と決める。

もし違うかも…とこれから先どこかで思えば、また「考え方を変えれば良い」です。

「正解だ」と決めた時点で、その選択、その考え方は「正解」です。

誰が何と言おうと、不正解に見える出来事が起きようと、それが「正解」

だから、「この選択で正しかったのか?」と迷う必要はありません。「正解」と決めたら「正解」ですから。

これであってるのかな?
あの人の意見もわかる気がするんだよね…
この本の言ってることもわかる…

あなたの望んでいるものは何でしょう。

あなたが今なりたいイメージ、欲しいもの、望む未来、
やりたい仕事のスタイル。
それらに合う考え方は全てあなたにとって正解です。

反対意見でも理解ができる…というならそれは、自分を戒める言葉として置いておきましょう。

全て自分を軸に置き、その軸に合うか合わないかで振り分けて、合うものはすべて自分の考え方として取り入れて、「この選択は正しい!」とハンコを押してしまえば良いのです。

人の「考え方が変わること」を許せるようになる

自分の考え方が変わることを、その全ての選択が正しいと決まれば、
”考え方がコロコロ変わること=悪”の定義は崩れます。

考え方が変わることで、良くなっていく、つまり正解に進んでいるのですから、考え方はどんどん変えていって良いことになります。

このことが、自分自身に許せるようになると、
他者にも許せるようになります。

他人に許せるようになれば、人の考え方がコロコロ変わることに、不快な感情を抱くことが少なくなるはずです。

人の考え方が変わる経緯

先ほど書いた、前職スーパーの先輩のケースは、

彼女が、自分の考え方が変わった経緯を私に話してくれたことで、彼女の考え方が変わったことを私も理解しやすいです。

しかし、この経緯を知らないまま、”相手の考え方が変わった事実だけ”を知らされることが人間関係では多くあります。

前日まで、「これから私語は一切禁止にする!」と鼻息荒く語っていた店長。

そのお言いつけを守り、翌日私語を慎んでいたら、「どうして喋らないの?和気あいあいとしている方がお客様も入りやすいじゃなーい?」と、
言っていることが真逆でぶっ倒れそうになることありますよね。笑

もしかしたら、おうちに帰ってたまたま見ていたテレビ番組で、
「笑顔の多いお店にはお客様も足を運びやすい」とかなんとかかんとかやってたのかもしれませんね。笑

そこに何があったかは何でも良いです。

でも、きっと何か変わったきっかけがあったのだな、とその人の考え方が変わった経緯を自分なりに作ってみてください。

納得がいかないことって、モヤモヤします。

理由がわからないまま、目の前の物事が、
特に他者に変化が起きると、対人関係で不安になりやすい人は、
自分のことと繋げてより不安になりやすくなると思います。

なので、自分でそれらしい理由をイメージで作って完結させておきましょう。

他者の言葉は自分の思考の反映

最後に、人の考え方がコロコロ変わること自体をなくす方法もお伝えしておきます。

潜在意識について勉強されている方はご存知かもしれませんが…

人の発する言葉は、私たちが思考したことが、他者の口を通して現象化しているに過ぎません。

例えば、考え方がコロコロ変わる人物Aさんが、Bさんの事を「仕事できない、仕事が遅い」などと文句を言っているとしましょう。

私も、確かにBさんはよくチラチラ携帯を見ていたり、休憩から帰ってくるのが先輩よりも遅かったり、それでいて提出期限を過ぎて提出物を出してくるなぁと、あながちAさんの言うことも否定できないと思っています。

そしてその日、AさんとBさんの仕事の仕方についてあれやこれやと話したとします。

その後、Bさんが休憩から帰ってきて、Aさんは早番なので先に帰り、
Bさんと二人になりました。

よく見ると、彼女は仕事が丁寧で、その分時間がかかっている気がします。話す内容も、優しくて思いやりのある言葉ばかりで、Aさんのことも褒めている。

帰宅後、私は反省します。

「Bさんも悪気があるわけじゃないのに、AさんとBさんの仕事について悪く言い過ぎたかもしれないなぁ。あれじゃぁ陰口みたいだよね。」

明日からは、Bさんが提出期限を守れるよう、Bさんのことを手伝ってあげようかな、と考え、翌日出勤。

すると、Bさんが、Bさん指名のカウンセリング予約が入っているのに(スミマセン、元美容部員なのでその設定でいきます。笑)遅刻。

出勤してきたかと思うと、携帯を気にしてばかり。

「何かあったの?」と聞くと、「好きなアイドルグループの子がこの辺りに来ているらしいんです!朝からその情報をずっと追いかけていて…」という返答。

まさかと思うが、遅刻の理由はその子を追いかけてたんじゃないだろうな…

と、ムクムクと怒りが湧いてきます。

そこでAさんに、Bさんたらこんなこと言ってますぜ!と報告

…す!る!と!

「まぁいいんじゃない?彼女仕事は丁寧だし、今日の遅刻は本当に単なる寝坊かもしれないしさ。指名のお客様の予約が入ってたことはもうちょっと責任感持ってほしいけど、そこは要指導ってことでさ。そんなに悪い子じゃないよ。」

と、手のひらを反すようなお言葉。

え!あなた昨日めちゃくちゃ彼女のことディスってましたよね!?笑

何がどうなったらそんな風に捉えられるわけ!?信じられん!!!

と、思うかもしれませんが、思い出してみて下さい。

昨日Aさんが帰ってから、Bさんのことを「仕事は丁寧」「本当は優しくて良い子だ」「陰口みたいに言うのは良くない」と考えました。

それがAさんに反映されただけです。

Aさんのセリフの内容自体はもちろん、ここで「そうだな」とこの話を打ち切れば、これ以上陰口にもなりません。

したがって、これは私自身が引き寄せたことです。

一見、Aさんがコロっと態度豹変!ですが、そうさせたのは私の思考です。

なので、この人やばいな…と思わず笑、

「あぁ私の思考が反映されちゃったな」が正解です。

それ以上深追いせず、その状況はそのまま体感し、次のことに進みましょう。

このように、自分自身の考え方が変われば、身近な人の考え方や意見も(特に今まで同調していた相手)一緒に変わります。

つまり、自分自身があれやこれやと考え方を変えるのをやめれば、その人の考えがコロコロ変わるのも止まります。

 

なるべくポジティブに考え方を変えていく

最初、考え方はどんどん変えて行って良いと書きましたが、
一方で自分自身の考え方をコロコロ変えるのをやめれば、
他者の考え方が変わるのを止められるとも書きました。

え、じゃあどっちにすればいいの?

となると思いますが、考え方が変わること自体を自分でやめることはなかなかできません。

そこで、

”自分の仕事がよりよくなるために”

”人間関係が自分にとってよりよくなるために”

考え方をなるべくポジティブな方にベクトルを合わせ変えていくのをおすすめします。

これなら、どんどん考え方は変わって良いですし、
ネガティブとポジティブでコロコロ考え方が変わるのをやめられます。

相手の考え方も、良い方にどんどん変わっていき、ネガティブとポジティブでブレることがなくなるので、相手の考え方が変わることを気に留めなくなります。

全ては自分の思考の反映です。

周りの人の考え方がブレていて、それによって人間関係や仕事に支障をきたしている!という方は、

この"全ては思考の反映"であることを念頭においておくだけでも人の考え方の変化に振り回されなくなると思います。

そして、自分の考え方の方向を前向きに揃えてみれば、周りの人の考え方も前向きに揃い出すはずです。

 

読んでくださってありがとうございます!!
皆様のお仕事環境がますます良くなりますように。

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