こんばんは！
みなさま、ツイッターでもブログでも潜在意識界隈の世界にいると
「世界線」という言葉をよく見かけませんか？
詳しく説明しろって言われたら（相対性理論に詳しい方に聞いて下され…）難しいので
簡単に言うと、パラレルワールドの内の１つみたいな感じで使っている方が多いと思います。
ゲームのシュタインズ・ゲートで出てきてより有名になったみたいですね。
シュタインズ・ゲート内の世界線はそれに乗っかると他の世界は消滅するそうですが、
パラレルワールドは他の世界が並行しているのでパラレルワールドとは若干意味が違いますが…
要は、例えば叶えたいと思っていることがあったとして、
その世界に変わるようなことを「世界線が変わった」と表現しているのですね。
この世界線なんですけど、実際に変わったからこそ気づいたことがありましてね。
前回のタイムマシンの話のときにもかじるというか、もう丸かじりしましたけど
わたくしお金の引き寄せに関しては未だ”お金がある”世界線に乗っていなくてですね。ええ。
（知ってるっちゅーねん、っていう方はすみません、何度も）
恋愛なら例えばですけど、
いつも追いかけてばかりで、全然満たされなくて
毎日他の異性のことで（実際あってもなくても）不安で、
仕事の合間合間でメールチェックして、
久しぶりに会ったら素直になれなくて喧嘩になって疲れ果てるような
世界線にいたのに(だいぶひどいな笑）、
今は
溺愛されて、一日の内彼のこと考えるのは数回だし
（結婚してても一日中夫の動向が不安な人もいますからね）
彼の趣味は私だし、お互いめちゃくちゃ尊敬し合ってて
話し合いはするけど喧嘩なんてほとんどしないし
顔見るだけで安心して癒されて、出会って5年目（6年目？笑）だけど
未だときめいちゃうような世界線にいるのですよ。
夫と出会う前、いやもっと前のもう最悪のどん底時代なんかに比べたら生きてる世界が全然違うわけです。
そしてふと思いましてん。
何が違うんだろって。
マインドとか。
あのころの世界と今の世界と…なんだろうなぁ、見える景色とか。
で、よく観察してみたんですよ。
そしたら、一つ気づいたことがありましてね。
思いついたとき、「あ、そういうことか」って思いました。
正直、「なる」より私はお金に関してはコッチの方が今回は楽でした。
別に特に結果が出てるわけではないですが、「私今この世界線にいるわ」って実感というか信じられるようになりました。
んで、ほんとに現実が変わってきてます。
（私がどれだけツイ廃かバレますが、最初ツイッターのTLからガラっと変わりました。）
なので相変わらずめっちゃ前置き長いけど、レッツラゴー！！
「ある」についてのおさらい
まず、この方法を説明する前に、最近ツイッターでもつぶやいた内容とかぶるのですが、大事なことなので書き留めておきたいことがあります。
それは叶えたい物事が「ある」ということについて。
自分以外の人＝自分の法則
これも何度も言っていますが、自分以外のこの地球上でも宇宙でも存在している人は、自分が創り出し知覚しているので、
その人が発する言葉も行動も、創っているのは自分です。
つまり、他人は自分の思考の産物…もはや思考そのもの。
すなわち自分です。
他人＝自分。
「特定のあの人に愛されたい」と願ったとします。
特定のあの人から私に向けての一途な愛を欲しているわけです。
でも特定のあの人も私です。
ですから、私自身の中に「私に向けての一途な愛」を持っていなければ
特定のあの人もそんなもの持ってないので、いくら引き出そうとしても引き出せない。
四次元ポケットってスペアポケットと実は中の空間が繋がってるって知ってますか？
私と他の人の関係はこの四次元ポケットとスペアポケットみたいなものかなと思います。
だから、四次元ポケット（私）にないものをスペアポケット（他の人）から出すことはできないんですね。
実際に「ある」かどうかは置いといて、「ある」と認める
先ほどの例でいきますと、自分の中に「自分に向けた愛」がなければ
他の人から「自分に向けた愛」を得ることができないことになります。
…てことは自愛ですよね！？
もちろん、それ！
でも、はぁーまた自愛かよー。
もう私自分のこと愛せてるのかもいまいちわからんのだよ…
実は自愛結構つらいよ…みたいな方もいらっしゃるのではないでしょうかねぇ。
この自分で自分を愛してる実感て難しいです。笑
私も何度か皆さまに説明したいと思って自分を観察してみましたけどもね…
「はぁ～私、私のことだーーいすきっ♡」
「誰よりも私のこと愛してる！」みたいな気分になるかというとならなくて、
いや、普通に夫のこと愛してるわ。
ってなるんですよ。笑
もちろん、
自分との信頼関係はありますし、
自分の選択は正しいと思っていますし、もし間違っていても修正する力もあるし、
私の思考が幸せを常に選んでいける自信はあります。
でも自分のこと愛してるとかって真剣に考えたらちょっとよくわからないのが本音です。笑
ただ、私の中に「私に向けた愛」はあります。
言葉でそれを証明するなら、例えばこの「自分との信頼関係」は「私に向けての愛」かもしれません。
目に見えていないし、証明も簡単ではないけれど、
自分の中に「私に向けた愛」は確かに存在しています。
そこで思ったのです、「私は私のこと愛してるよ」などと自分に語り掛けたり
するのも自愛の一つですが…
そこに本当に「私に向けた愛」があろうがなかろうが、
ある！と決めたらいいんです。
なる！とかある！と一緒です。
「自分を愛すとかよくわからんけど、私は私のこと愛せてるよ！OK！」
でいいと思います。
まずはこの「自分への愛はある」と認め、四次元ポケット内に「自分に向けた愛」を作ることです。
相手の中に先に「ある」を見つけ出すこともある
こんな話を聞いたことないですか？
自分のことなんて大っ嫌いだったけど、自分のことをとことん愛してくれるパートナーに巡り会えて、自分も自分のことを好きになれた！
というようなエピソード。
え！待って？
だって内側が変わったら外側に反映するから、
外側が先に変わって…え？！
潜在意識を知っている人だと混乱しちゃうかもしれないですが、
こういう話も一般的には結構あります。
あくまでも私の考えですが、
これは
相手の中に先に「私に向けての愛」が”ある”と認識したことによって、
私の中にも”あった”「私に向けての愛」に気付いた
のではないかなと思います。
そう思いたくなかったり、信じられなくて気づいてこなかったけれど、
「私に向けた愛」は、私の中にもずっとあった
んです。
こんな状況もあるかもしれません。
パートナーからは愛されている感じがしないけれど、友達や家族からは大切にされているし愛されていると実感できる。
パートナーの中にはまだ見つけられていないけれど、他の人の中には”ある”って気づいているんですね。
他の人の中に”ある”ということは、やっぱり私の中にも”あって”、
ということはパートナーの中にも”ある”んですよ。
自分が叶えたいことを他の人が既に叶えている「持っている」
ここまでで、自分以外の人々はやっぱり自分なのか…
自分がやっぱり他の人を作ってるのか…
っていうところをだいぶ染み込ませられてますかね？笑
ここまでは、愛情やらの感情的な話をたとえ話でしてきたので
理解しやすいかもしれません。
がしかし！！
物質的なものや状況的なものとなると途端に現実的になって
現実見ちゃうんですけど！！現象が起きる
のではないかと思います。
うーん、そうですねぇ。
自分はいつもお返事待ちでモヤモヤしてしまう彼氏とお付き合いしている、としましょう。
でも友達は彼氏といつも連絡が取れて、もしも途絶えたら本当に何かあった時！というくらい、理由もなく途切れることはないみたい。
私もそんな関係がいいなぁ。
せめて途切れる時に理由を言ってくれたり、
途切れても半日くらいがいいなぁ。
だってやっぱり仕事終わったら返せるでしょ？って思っちゃうし…
3日も空くの正直きつい…
この状況、
自分には”ない”と思っていて友達には”ある”。
ですよね？
今までの事を踏まえて考えると、
友達に”ある”わけですから自分にも”ある”のです。
気づいてないだけで。
って言われたって、実際ないんじゃーーい！！
連絡来なくなって2日目じゃーーーい！！！
わかりますよ、わかります。
私も大金持ちのツイート見たり、おじぃの話聞きながら
この人たちにお金あるんだから、私にもある！！！！！！
けど、実際ナイーーーー！！笑
ってなってましたからね。笑
状況や物質で物事を見ると、現実を見がちです。
だから、「なる」とか「ある」とか思い込もうとしてもできなかったり、
イメージングしても手元見て「ない」と逆に「ない」認識強めたりってことがあるのも仕方ないです。
叶った後の世界線
ここまでが実は前置きでしてね、今回書きたいことはここなんですよ。笑
（なげーーーー！！前置きだけで3000字いってるで！笑）
いや、もう読みつかれたよね、ごめんなさいね。
でもここまでがあったから、今から書く事がすんなり入ってくるかなと思って書かせていただきました。
それでは本題。
最初の方に書きましたが、私は”超絶ラブラブ夫婦”な世界線にいます。
見渡す限りの友人たち、親族も全員そんな夫婦関係です。
かつて潜在意識の活用方法で相談に乗らせていただいたフォロワーの皆さまに対しても、
全員「ラブラブな関係」「パートナーからは溺愛されている」前提で私は見ています。
これは敢えて見ようとしているのではありません。
そうとしかむしろ見えない感じです。
貧乏喧嘩しまくり、嫉妬しまくり、毎日泣きまくりの世界にいたとき、
友人も全員恋愛でボロボロでした。
幸せな結婚をしたはずの人にさえ、「でもわかんないよね～」と思って見ていることもありました。（まじ失礼）
世界線が変わると、私も、私以外の人たちもみんなまとめて変わるのです。
”ラブラブな夫婦関係”という世界線にいれば、
この世界にいる夫婦は例え喧嘩していようが、涙を流していようが、
「もっとラブラブになりたい」と悩んでいようが、
私からは「ラブラブな夫婦関係」であり「パートナーからは溺愛」されていて、
なんの問題もないように見えます。
マリーアントワネットの「パンがなければお菓子を食べれば良いのに…」状態です。
どんなに悩んで泣きわめいている友人にも「こーんなに愛されてるのに」。
そのくらい、”夫婦というものはラブラブ！！””みんな愛されてる！！”と思い込んでいるということです。
（とはいえ、悩んでいる人に何か伝える時は、さすがにマリーアントワネットにならないように良く考えてから発言します。笑）
自分以外の人から先に変えていく（見方を変えていく）
他の人は自分です。
他の人に”ある”ものは自分にも”ある”。
他の人に先に”ある”を見つけても良い。
と、最初にお伝えしました。
そして、
叶った世界線では他の人を、”自分が望むものをこの人も持っている”前提で見る。
この全てをがっちゃんこします。笑
めっちゃ簡単です。
道行く人、通り過ぎる人に「あーあの人もパートナーからちゃんと連絡きてる」
「あの人もパートナーに溺愛されてる」「あの人もパートナーにちゃんとわかりやすく愛情表現してもらってる」
あーーー！みんな、愛されてるやーーーん！！
と思うだけです。
仲の良い友達や、ツイッターのTLで「また既読スルー…」って聞いたり見たりしても
「YOUたち愛されてるよ、連絡くるっしょ！思い込みっしょ！！」と思えば良いです。笑
これ、自分でもお金のことでやってみたんですけど、
自分に「現実フル無視しようぜ！」って言っても現実見がちですが、
意外と人のことを現実フル無視して「大丈夫じゃん！あるじゃん！」って思うことはできたりする
んですよ。
そして、自分以外の人たちが全員「自分が望んだものを手に入れている」世界を
作ってしまえば、自分はその「自分が望んだものを手に入れいてる」世界にいるんですよ。
私の場合、とにかくすれ違う人全員「うぉーめっちゃお金持ちやん」
「すごい！そんないい車のってんの？」「え、自分でそんなに稼いでんの？」
とお金持ち認定してみました。
そして、気づきました。
めっちゃ服ボロボロで「お金持ってなさそう」と私が認識してしまうような人が現れたとき、「でもこの人”こう見えて”総資産1億」と捉えてみました。
この”こう見えて”が不要
だなって。
私は、恋愛相談に乗った時、一般的には不幸エピソードかもしれない内容を聞いても
「一見不幸に見えるけど、本当は愛されてて幸せなんだよね」とは思いません。
はなから「愛されてるなぁ～」です。
ポイントは、”自分が望んでいるもの”を相手が”持っている”！という1点だけを見ることです。
見た目がどうだろうが、何を言っていようが「この人は持ってるんだよなぁ～」です。
お金に関する世界線が変わって気づいたこと
私はこの、周りの人たちから先に私の望む世界に飛んでもらうことをしてきて、
いくつか気づいたことがあります。
例えば、私が「もっとお金が欲しい！」と思っている理由の中には、
両親や親戚を旅行に連れて行きたいとか、みんなの近くに住みたいとか
予算を考えずにプレゼントをあげたい…などがありました。
でも、私の世界は周りの人たちもみんなお金持ち。
となると、旅費は私たちが！と思っていたけど、
みんなお金持ちならそれぞれ出し合うかもしれない。
親へのプレゼントも、「最近ハイブランドあまり買ってないもんなぁ」と
ハイブランドをあげたい！という気持ちがあったとして…
親ももう余るくらいお金持っててハイブランドもめっちゃ持ってたら
いやいらんよな今更…笑
となるかもしれない。
人のために何かしてあげたい…という気持ちも、
相手が同じように満たされていたら必要なくなるのか…
と考えさせられました。
人のため…のようで結局自分を満たすために過ぎないんですよね。
自分を満たすためなら、お金もただのツールに過ぎず、絶対必要なわけでもなくなります。
また、先ほど書いた”こう見えて”もとても考えさせられました。
恥ずかしながら、私の中に「お金がないと思われたくない」という気持ちがあったことに気付きました。
服や持ち物がボロボロだと、「お金がないと思われる」
でも、その服や持ち物がどうしても捨てられない大切なもので、
身に着けておきたい大切なものかもしれません。
自分の身なりを整えるのは、お金のあるなしではなくて
「自分がきちんと過ごしたいから」「清潔感を保ちたいから」などもありますよね。
私は、今回この「お金がないと思われたくない」という感情を手放しました。
すると、ますます出会う人々に対して「この人いかにもお金持ち」とか
「あーお金持ってなさそう」と思う事がなくなりました。
（普段から毎回人をお金で判断してるわけではありません。笑
お金に特化して見てみた場合です。笑）
私の世界は、全員お金は平等に持っています。
というか、そもそもお金も愛もみんな平等に持っていますからね。
そしてこれを決めてから、ツイッターのTLに「お金がない…もっと収入がほしい…」的なツイートを見なくなりました。
両親が「お金ない」と言わなくなりました。
夫も「お金はあるよ」と言い出しました。
自分の現実化は今現在、現実的に見るとしていないかもしれませんが、
私の世界線は明らかに「みんなお金持ち」に変わっています。
類は友を呼ぶので先に友から変えていこう！
みんなだけお金持ちになって、私だけならないんじゃ…なんてことを
長年ネガティ部員だったりすると思うかもしれませんが、
そんな時は最初の「他人＝自分」を思い出してください。
他の人に”ある”ということは私にも”ある”のですよ。
類は友を呼ぶと言います。
私の持つものは友も持っています。
自分が変わらなきゃ！と頑張っても頑張ってもなかなか
変われない…とガックリ来ている方は、
先に友を自分の望む世界線に乗っけてみてはいかがでしょうか。
あなたが望むものがあなたを幸せにするなら、
それは他の人も幸せにするはず。
先に周りから幸せになってもらうのも良いと思います。
周りが変わってきたら、「あ、私の世界線変わった」と
しっかり認識してください。
すでに、自分の望むものを持っている人をチラホラ見かけたら
嫉妬なんかしてないで「世界線が変わりかけてる！」と思ってください。
世界が変わって自分だけ変わらないなんてことはないです。
変わっているのは世界のようで私ですからね。
その世界に居続けたら、必ず自分もそれを持っていたことに気付けるときがきます。
それではみなさまViel Spass！！
