皆様こんにちは!
思いついたら思いついた時に書かなくては!となりながら、
なかなか記事を書くまでにいたらない人間でございましたが、
最近思いついたらポーンと時間ができることが増えましてですね、
結構リアルタイムで書けるようになってきました(*´ω`*)
今回のテーマはですね、「自分が肯定できない部分を認める」ことなのですが…
この前インスタライブをした時に、「恋愛のデメリットになりそう」と自分で思っている部分を認めちゃった方がいいよ、みたいな話をしました。
インスタライブが気になる方はこちらをどうぞ↓
𝐋𝐀𝐃𝐘𝐀𝐘𝐀 on Instagram: "ちょっと緊張してめっちゃ👅でてんねんけど気にせんといてください(気になるわ)笑"
例えば「嫉妬しやすい私」があるなら「そんな私だから嫉妬しなくて済む相手を引き寄せられる」んだよという話ですね。
「嫉妬する自分は良くない」と思っていると
「”嫉妬するのは良くない”を改めて実感する出来事ばっかり起きる恋愛(そういう体験をする彼)」を
引き寄せます。
でももう嫉妬しちゃうんだから仕方ない、だから嫉妬しなくていい相手もしくは嫉妬しまくってもウェルカムな相手を引き寄せちゃえば、
嫉妬しまくっても毎回彼は何も問題なくて、こっちの思い過ごしで
でもそんなヤキモチ妬いちゃう君が大好きだよ可愛いねぇ♡ってしてもらい続けているうちに段々妬かなくなってくるとか。
彼も同じようにヤキモチ妬きまくってくれたらなんか満たされたり、
単純に立場が逆になるので妬かない自分になってきたとか。
そんなことが起きるわけです。
でも、このテーマ何が難しいかってそもそもその
「そんな私を認める」っていうのが怖いんですよね。
認めたらその世界が決定しないの?
ヤキモチ妬く私のままなんでしょ?続くんでしょこれ??
っていう。
でも今認めてなくて認めたくない状態で、
ヤキモチ妬きまくってしまって
彼がなんか嫌がってる事案が現実で起きてるんですよね。
じゃあ認めたらそれと反対になるかもよ?って言われても
「頭ではわかってるけど、できひんねん!!!!怖いねん!(笑)」
となりますわね。
でもこりゃ仕方なくてですね、
私もそうでしたけれど
「ヤキモチ妬きな自分を認めたことで成功した経験」をしてないからわからないんですよ。
怖くて当たり前です。
そんな自分が良いって今まで全く思えていないのに
いきなり「そんな自分も魅力的だぞ☆」とか言われても
思えんもんは思えん。
ですよね。
前置きが長くなりましたが、ちょっとここから
その「自分が”良くない”と思っている部分を認めたら成功した」
という体験を疑似体験すると言いますか、
ちょっとそんな自分になってみる方法を今回の記事では紹介します!
「認める」ということについて
まず最初にお伝えしたいのは、Twitterでも何度か書いたことがある内容にはなると思いますが、「認める」ということについてです。
「認める」というと「できなくていいよ」「肯定しようとしなくていいよ」
みたいな感覚に繋がると思うので、
「できるようになりたい!」「肯定してほしい!」
が強いと「認めたくない」となると思います。
でもニュアンス的にはもっと、
「できなくていい」というよりも「もうそれを武器にしてしまおうぜ」
という感じです。
よくあるじゃないですか、長所は短所で短所は長所。
履歴書の自己PR書くときにも習いましたよね。
長所と短所を挙げてみてください。
長所は”環境適応能力がある!”
短所はでも”人見知り”。
さぁこれを履歴書に書くなら?
長所はそのまま、それがその会社でどう生かせるかを書けば良いですね。
短所はただ”人見知り”と書くのではなく、
人の事を知るために、深くなるために時間をかけるのが特徴なわけですから、それを活かしてお客様お一人お一人と深く大切に関係を築けますねきっと。
(自分で言う)
というところを書きますね。
いや、履歴書なんて(自分で言う)の連発なんでね(笑)
でもそういうことです。
その短所は必ず武器になります。
その短所を、「肯定できない部分」を
”これがあるから勝てない”ではなく
”これがあるからこそ勝てる”戦に(なぜか今回戦になりがち)するのです。
これが私の考える「認めること」です。
「私だけができていない」と閉じこもらない
次に、「認める」ためにちょっと大事なポイントとして、
この「私だけができていない」と思うのをやめることです。
恋愛の世間一般論や「モテる女の10の条件」みたいなのと自分を答え合わせするのはちょっと一旦お休みしましょう。
そして、自分の短所や「認めたいところ」を持っている人が成功している話をたくさん見るのです。
これも引き寄せちゃってOKですね。
最初に書いた例でいけば「嫉妬しやすい人が恋愛でうまくいっているのをたくさん見たい!」とオーダーしておけば良いのです。
そして調べるなら「嫉妬しやすいからこそうまくいった」、「ヤキモチ妬きでも結婚した」そういったものを調べてみるのです。
「ヤキモチ妬きを治す方法」
「嫉妬しないようにするには」
なんて調べなくていいのです。
そして、自分以外にも「ヤキモチ妬きの人、嫉妬する人ってこんなにいるんだ」としっかり認識します。
「しかも結婚してるじゃん」となれば、
「嫉妬するの別になんのデメリットにもならないな」とうっすらでも思えてくるはずです。
こうして「私だけがだめだ」「私だけができていない」という思考から脱却することも大事です。
さぁ「認めた自分」になってみよう
いつもならここでイメージをしてみんさい、とお伝えするのですが…
まぁイメージに近いと言えば近いですが今回はもっと簡単です。
「認めた自分」になりきってインタビューに答えてみてください。
自分が皆の憧れの女優さんで恋愛観を聞かれているような感じで、インタビューされて熱く語ってみて下さい。
「○○さんは結構ヤキモチ妬きだと聞いたのですが」
「あ、そうなんです(笑)実はめちゃくちゃヤキモチ妬きで。」
「でも可愛いですよね、ヤキモチ妬きの人」
「そんなもんじゃないんですよ、相手を困らせるくらいヤキモチ妬きです(笑)でもそんな私もいいかなって思ってます。」
「何かそう思えるようになったきっかけとかあったんですか?」
「私嫉妬しやすいんです、重いんですって言う方がモテるようになったんですよ!昔はそういうところを隠した方がいいかなって思ってたんですけどね。」
「なるほど、ストレートでいいですよね。嫉妬したり重い人って一途ですしね!」
「そうそう!そうなんですよ!一途なんです、だからちゃんと私に愛してもらいたい人だけがやってくるようになりました。私に一途に愛されたい人だけというか。それに、私自身も私みたいに一途に愛してくれて重いくらいの人の方が安心できるなって思えるようになったんです。」
「そうやって考えると嫉妬することも、全然恋愛でデメリットじゃないですね。」
「全然!むしろメリットですよ!私はこれを武器にしてからの方が幸せな恋愛ができています!」
…といった感じでセリフはなんでもいいです。
インタビュアーの人のセリフまで考えなくても良いです。
もっと簡単に
「昔はこういうの良くないって思ってたんですけど、今はこれがあるから楽しめています。この性格で良かったなと思えることが今はいっぱいあります。」
そう同じようなコンプレックスで悩んでいる人に向けて発する感じでもいいと思います。
大切なのはなり切るというよりも、
「自分の体験を語る」ことにあります。
体験を語ってしまえば、その体験をしたのも同然。
そして体験を語るのってアウトプットにもなります。
「肯定できないと思っていた部分を認めたことで成功した」という体験を語ることで、”成功した”疑似体験を自分にさせられます。
これを繰り返すと、「認めたら成功する」と思えるようになっていきます。
学習する際にも、知識や情報を定着させるためにアウトプットは重要ですよね。
それと同じで「認めることで成功した」という情報を自分に定着させるためにも、人に「語る」ということを是非やってみてくださいね(*´ω`*)
実際にこちらの方法で何名かクライアント様でも
ご自身の認めたくない部分を認められている感覚になり、そこから
気付けばその短所に対して否定しなくなった!という方もいらっしゃいますし、
何かを叶えることにこのなりきりインタビューで「叶った自分」を
定着させるのに使っている!という方もいらっしゃいますよ♪
それでは皆様、寒くなってきたのでご自愛くださいませ。
Viel Spass!