Miracles Happen

~最高の人生を送る方法~

お金持ちおじさんと私~やっぱり大切なのは「ある」方を見る!~

こんにちは!

 

実は私、お金の引き寄せに関してはちょっと苦手意識があるんです。笑

 

今現在進行形で、お金への自分のマインドを見直し中でございます。

 

しかし、私の身近にはお金持ちな人が結構います。

先天性お金持ちの人も後天性お金持ちの人も。

 

先天性お金持ちはほんとにお金を空気レベルで扱っています。

後天性お金持ちも空気レベルで扱っていますが、やはり失わないようにするためのリスクヘッジもものすごいしています。(あと絶対昔の貧乏時代に戻らないように自分を奮い立たせる力がすごいです。)

 

このたくさんのお金持ちさんたちの中で、一人私の独身時代の飲み仲間で、

私が恋愛相談に乗る代わりにお金の話をしてくれていたおじさんがいます。

 

彼は、40代、会社経営者。

親の代からの会社なので、先天性お金持ちですが、家業を継いでいるため、

会社のお金の扱いは丁寧で慎重です。

一方で、自分のお小遣いに関しては、丁寧ですが大胆!

そして、実はバツ1。

でも元奥様以外の女性には見向きもしない一途なお金持ちショウネンです。

 

そんな彼とのLINEで、私はちょっとずつお金持ちのマインドがわかるようになりました。

そこで、そのお金持ちマインドをシェアできたらなと思い、彼とのLINEを紹介しようかなと思います(^_-)-☆

(本人から許可取ってありますが、身バレ防止のためリライトしてます。)

 

 

それでは、はじまりはじまり。。。

 

 

私 「なぁなぁ、おじぃ(実際こう呼んでます笑)と私のお金に対する考え方の違いってなに?」

 

 

おじぃ 「なんやねん急に。笑 」

 

 

私 「いや、お金をめちゃくちゃ持ってる人と、一般ピーポーの違いってお金に対する考え方の違いなんじゃないかと思って最近研究してんねん。」

 

 

おじぃ 「その熱心な研究心は素晴らしいと思うし、その研究成果でお前さんが言うめちゃくちゃお金持ってる人になれるか見てみたいから協力したるわ。」

 

 

私 「やったーー!!」

 

 

おじぃ 「で、ayaは何が違うと思うん。」

 

 

私 「1つ思うのは、お金持ちはお金はあって当たり前の感覚、一般ピーポーは使ったら減ってしまうみたいな感覚があるんかなって。」

 

 

おじぃ 「俺はあって当たり前とか思ってないけどなぁ。むしろ、当たり前じゃないから常により収入が増える方法を模索している。使ったら減るし。ayaと一緒やで。」

 

 

私 「え…( ;∀;)」

 

 

おじぃ 「俺が思う違い言ってみていい?」

 

 

私 「ぜひとも聞きたいっす!」

 

 

おじぃ 「収入は簡単に得られると思ってるかもしれん。」

 

 

私 「ほぉーー!なるほどな!私最近はそうでもないけど、前はめっちゃ働かなお金ってもらえへんもんやと思ってたわ。」

 

 

おじぃ 「んー。正確にはめっちゃ働かなお金はもらえへんねんけどな。」

 

 

私 「え、なにそれどうゆうこと。笑」

 

 

おじぃ 「ayaがというより、経済状況がカツカツな人と潤ってる人はな、お金を扱う側か、お金に振り回される側かってだけな気がするねん。

俺もめっちゃ仕事してるねん。でも、俺はお金を稼ぐために仕事してるんじゃないねん。俺はお金をどうすれば生み出せるか、どうすれば増やせるか、会社をどうすればよくできるか、後世に残せるかを考えるのが仕事やん。」

 

 

私 「うむ。いかに増やすかか。でもそれ私も考えてるんやけど、一応…」

 

 

おじぃ 「なんやろなぁ、難しいなぁ。笑 ayaは ”仕事する→お金が入る” やろ?俺は "お金はそもそもあって、もっと増やすために必要なことをやる” って感じか?笑 なんせ、俺はお金増やすの好きやからお金のためにしんどいことしてる感じがないんよな。」

 

 

私 「だからそれやん!お金はそもそもあって…ってことはお金はあって当たり前やんか!」

 

 

おじぃ 「いや、当たり前じゃない。ayaの言いたいことはわかる。でも、なくなる可能性だってあるからゼロにならないように丁寧に扱ってんねん。

 

 

私 「んー、おじぃの言いたいこともわかる。おじぃも当たり前ではないねんな。でも、ゼロには絶対ならへんのよね。そういう意味で、お金が手元にあって当たり前というか。」

 

 

おじぃ 「俺ちょっとわかったぞ。お前、お菓子買ったらちょっとずつ食べへんと一袋全部食べてまうタイプやろ。」

 

 

私 「グッサリグサグサ、大正解。お金もあったら使ってしまう。

 

 

おじぃ 「あれやな、潤ってる人の方がお金大事にしてるかもしれんな。」

 

 

私 「というより、今気づいたけど、潤ってる人よりカツカツな人の方が ”お金はあって当たり前” なのかも…」

 

 

おじぃ 「はぁはぁ、そういうことやな!ゼロになるまで使うということは、また入ってくるってわかってるからやもんな。」

 

 

私 「お菓子はなくなっても買える。お金も働けばもらえる、みたいな。」

 

 

おじぃ 「働けば、かぁ。それをやめてみたら?」

 

 

私 「え、働かんでももらえる?」

 

 

おじぃ 「あほか。そんな甘っちょろい、オカンやったら悪口言うても許してくれるやろ、みたいな感覚でお金に対してナメとったらそらお金入らんわ。

 

 

私 「ガビーン。でも、それなんか腑に落ちた。この世界にお金はあるし、お金は一応入ってくるんやっていう感覚が、オカンはいて当たり前感覚に似てる。」

 

 

おじぃ 「俺が言うてるんは、ゼロになったらまた作ればいいやん、みたいな感覚をやめなよってこと。お金はゼロにはしたらあかんと思って丁寧に使えってことよ。」

 

 

私 「なんで使い切ろうとしてしまうんやろか。」

 

 

おじぃ 「満たされてへんからやろ。お前よく俺に言うやん!相手で心の隙間埋めるなとか、満たすんは自分自身やでとか。ayaはお金で満たそうとしてんちゃうん。

 

 

私 「してるわー。絶対そうやわー。でもお金ってほんならなによ。何に使うのよ。笑」

 

 

おじぃ 「使わんのちゃう。笑 俺使わんわ。笑 俺今思ったけど、お金を生み出すことにしかお金使ってないわ。」

 

 

私 「何それーー!!!笑」

 

 

おじぃ 「ayaの自分満たすのと紙一重やけどさ、俺がよく使うのってタクシー代と飲みゅニケーション(接待、従業員の気分転換等含む)、あと取引先の人に良い印象を与えるための美容代と衣類装飾品やねんな。」

 

 

私 「そういえば、おじぃ維持費かかるからって基本公共交通機関&タクシー使用やもんな。笑 お金持ってるのに高級車とか買わんよな。あ、でも旅行も行くやん。」

 

 

おじぃ 「それは俺の気分転換やん。俺がオンオフ切り替えてリラックスするから、新たにお金を生み出し、会社を良くする案が出てくるんやんか。従業員に優しくもなれるしな。」

 

 

私 「なるほど。おじぃは全てがお金を生み出すことが軸なんや。お金を使うことさえも。」

 

 

おじぃ 「そうやな!あと例外はプレゼントとか人に出す時やな。それはお金作り関係ないかな。」

 

 

私 「おじぃはお金の無駄遣いがないな。」

 

 

おじぃ 「無駄遣いってなに!笑 お金を無駄に使うこととかあるん。笑」

 

 

私 「え!!!その発言がびっくりやわ。『無駄遣いはやめましょう』とかよく書いてあるやん、雑誌の節約コーナーとかに。笑」

 

 

おじぃ 「読まへんからわからんわ。笑 それよりお前、お金無駄に使ってるなら今すぐやめろそんなこと。笑 

価値あることというか自分が満足する使い方してたらお金って手元に残るし新たなお金生み出すと思うよ。」

 

 

私 「なんやろ、私の『無駄遣いをやめて節約してお金を残そう』と一緒で、おじぃも『無駄遣いせずにお金を残してる』のに、その根元のお金への意識というか考え方がやっぱ違う。」

 

 

おじぃ 「そうやな!俺もayaの話聞いてわかってきたわ。おもろいぞ!

なぁ、とりあえずayaはもうちょっとお金を大事にしてみたら?なんていうか、『使い切らへんように』とか、『節約しなきゃ』とかじゃなくて、『いい使い方しよう』ってさ。」

 

 

私 「うん、そうだよね。お金をいい使い方してたらさ、お金の価値があがるから、自然と価値のあるお金を持ってることになるよね。何かわからない、ただ使って消えていくだけのお金じゃなくてさ。」

 

 

おじぃ 「おう!ええこと言うやん。そうやって普通のお金を価値あるお金にしてあげたらお金も喜ぶんちゃうか。人間もそうやもんな。『ええやつやなぁ、かっこいいよなぁ!尊敬するわ』って褒めたら喜ぶもんな。」

 

 

私 「うんうん、なんか…うん、それだ!!よし、まずは『いい使い方』しよう。」

 

 

おじぃ 「うん、そういえばaya前に借金返した時(実は過去色々ありリボ地獄だった時期があります)も俺と今みたいな話して頑張ってなかった?」

 

 

私 「そう!そうやねん!あの時は自分が納得するお金の使い方しようと思って、半年に1回の美容院を月1にして、買う服もセール品から定価で買ったり、最低5000円以上の物になったんよ。なのにお金返せたし、貯金まで始められた。」

 

 

おじぃ 「その時の感覚を思い出そう。」

 

 

私 「ただ問題は、あの時は一人やったけど、今はお金使う人がもう一人同じ家計内からいるってことやねんな。私が使わなくても、向こうが使ったら支出は起こるやん。」

 

 

おじぃ 「うーん。ayaはちょっと出ていくお金を意識しすぎかな。またそれ、節約したいのにできひん…みたいな感覚やろ?今はayaが『いいお金の使い方してみよう』って話やん。パートナーの支出は、パートナーが生きるために必要なことやん。価値ありやん。それでよくない?それに、ayaがちゃんとそういう使い方したら、パートナーもそうなるよ。」

 

 

私 「おじぃってあれよな、ナチュラルにスピリチュアルなこと言うよな。スピリチュアル信じひんのに。」

 

 

おじぃ 「信じひんわけじゃないで。笑 じいさんの形見の品を持ってた方が商談はうまくいくし。笑 ただ、よくayaが言うてるように、俺は俺。嫁さんのことになったらブレる時はあるけど、それでも俺は俺。俺のお金。俺の人生。」

 

 

私 「素晴らしいな。」

 

 

おじぃ 「よし、とりあえず今月の宿題な。『いいお金の使い方をする』『出ていくお金ではなく入ってくるお金を見る』

お前のよく言うやつやこれも。『ないもの見てもあかん。欲しい未来を見よ』ってやつやん。」

 

 

私 「よーし!頑張る!んで、『欲しい未来を見る、欲しい方を見る』これも大事やん。てか、恋愛もお金もやること一緒か。わかってるようで、なんか別に考えてたわ。」

 

 

おじぃ 「ayaはちなみにいくら欲しいん?」

 

 

私 「え?」

 

 

おじぃ 「今の世帯収入プラスいくら欲しいん」

 

 

私 「15万」

 

 

おじぃ 「それお前普通にayaが仕事始めたら手に入るやん笑」

 

 

私 「わかってるけど、子供たちがもうちょい大きくなるまでは家におりたいねん。」

 

 

おじぃ 「なるほどな!それはええ考えや。ほな、これからどんだけお金が出て行こうが見るのはその15万やで」

 

 

私 「オン!なんかやる気わいてきた!」

 

 

おじぃ 「よし!いけ!この宿題が習慣づいたら、1個教えたいことあんねんけどな。いや、2個かな。でも順序があんねん。やから、お楽しみにやな。」

 

 

私 「え、めっちゃ気になるけどとりあえず宿題頑張るわ!」

 

 

おじぃ 「おう、報告待ってるぜ、あでぃおす!」

 

 

 

そんなこんなで、現在ひたすら「いいお金の使い方をする」「入ってくるお金を見る」を実践中です。

 

そして実践しながら気づきました。

なんというか、いいお金の使い方かどうかを決めるのって自分なんですよね。

チョコを衝動買いしても、それが自分の気持ち高めたからOK!なら「いいお金の使い方」なんです。

だから、変に「これはいいお金か?」と意識するというよりも、

自分は「いいお金の使い方をしている!」と決めていつも通りにしています。

 

そして、これはやっぱり現実無視になるので、なかなか難しい!!

「入ってくるお金」だけにフォーカスして、これから出ていくかもしれない「予定支出」は不安になるだけなので見ないようにしつつも、やはりお金を置いとかなくちゃ…とめちゃくちゃ現実に振り回されそうな時もあります。

 

それでも頑張って「入ってくるお金」だけにフォーカスしてる日々です。

 

でも、気持ちはとても楽です。

そして、お金を使うことが楽しくなるというか、お金を使うことに胸を張れるようになってきました。

 

お金に不安がある方は、おじぃの宿題、一緒にやってみてくださいね(*´ω`*)

 

 

 

それではみなさま、Viel Spass!!