Miracles Happen

~最高の人生を送る方法~

現実は味方にしていくべし!

ブログは大変ご無沙汰しておりましてすみません。

本業のライターの仕事が昨年後半からありがたいことに

押し寄せてきまして…

 

ツイッターでもインスタでも文章書いてるくせに、

さらにまだ書きたいって相当好きですよね。笑

 

私、友達に”良いこと、良い物”があるとすぐに話したくなる人間なのです。

私がGETして熱弁した商品を、話した翌日には友達が買ってきた…なんてこともよくあります。笑

 

喋りたくて仕方ないんですよ。

 

だから、文章で世界中の人に私の思いが届くかもしれないと思うと、ついつい

熱い記事を書きたくなり、良いテーマがあると「やりたい!書きたい!」に

なってしまうのですな(*´з`)

 

とまぁ、そんなこんなで、

今回私が潜在意識関連で書きたい!と思ったのは、

 

「現実の捉え方」についてです。

 

よく、「願望とズレている現実は無視!望む現実を見よ!!」的なことを

言いますが、私は「現実は、例え願望とズレていても私の味方」だと思ってます。

 

このあたりをちょっと語らせてくださいませ。

 

 

現実が自分に与える影響力

 

現実は無視!と言われるのってそもそもなぜかというと、

現実に振り回されるからですよね。

 

私は絶対〇〇さんとお付き合いするんだ!いや結婚するんだ!

 

っちゅーて、音信不通になって半年たってるけど…

LINEは既読スルーのままなんすけど…

 

いや、この現実無視無視!望むものを見るんだ!!

 

ってやるけど、内心

「音信不通になって半年たってる」「LINEは既読スルーのまま」が

このままで本当に大丈夫なのか?

この状態から本当に起死回生できるのか?

 

と思っては、”音信不通だった彼から連絡が来ました!” 

”既読スルーがなんです!未来は自分で作れる”などという安心したり、

励みになる言葉たちを見て

 

いやーやっぱり現実無視無視無視!!!みたいなね。

 

よく見てみると、「音信不通になって半年たってる」ことと「既読スルー」という現実が、

このままで大丈夫なのか?という不安を抱かせ、

さらに、安心する言葉や励みになる言葉を探す行動をさせていますよね。

 

それだけ現実って影響力があるということです。

 

もうちょっとポジティブな例を出してみましょうか(*´ω`*)

 

そうですねぇ。

先ほどの、〇〇くんとの恋愛成就を願っている私が、

「私ってそもそも、異性として魅力あるんだろうか」と考えたとしましょう。

恋愛成就願ってるけど、やっぱり〇〇くんとうまくいっていないから覇気がない。

 

ダイエットとか頑張りたいし、次に会うまでにイメチェンもしたいけど、

なんかやる気わかない。

 

そんな時、会社の後輩の男の子(全然タイプじゃない)が、

飲み会で「××さんて素敵ですよね、俺実はめっちゃタイプなんすよ~」と言ってきた。

 

私は彼全然タイプじゃないけど、あれ?私異性としても見てくれてる人いるんじゃん。

しかも全然タイプじゃないけど(しつこい)、かっこいいよねあの子。

社内で狙ってる子もいるよね。

ちょっと帰り道、ニヤつくじゃん。

 

なんだ私、まだ女子として全然大丈夫じゃん。

明日新しいリップでも買いにいーこーっと♪(単純)

 

と、いう場合なんかどうでしょう。

 

現実で起こったことが、ガッツリいい方向に影響与えてますよね。

 

やる気が起きないなどと仰っていたお口が、「明日新しいリップでも買いにいーこーっと♪」ですからね。

 

ネガティブなことでも、ポジティブなことでも、

心(感情)が反応し、

行動を起こすほどに強い影響を与えるのは

何よりも”現実”です。

 

 

感情を揺さぶるのは、イメージよりも現実が勝つ

 

潜在意識やら引き寄せ界隈にいると、自分のことを自分で満たすために、

 

先ほど出したネガティブな例は無視し、ポジティブな例は現実に起こるまでに「イメージで作ろう!」とします。

 

まぁその通りなのですけど、

 

イメージより、現実で味わった方が強く印象に残りませんか?

 

確かに、脳はそんなに賢くないので、

イメージしていることと、現実で起こってることの区別がつきにくいです。

 

だから、イメージでずっと「〇〇くんとラッブラブ結婚生活」を送っていたら、

それが現実なんだなと脳は判断し、現実のつじつまを合わせるために、

〇〇くんと再会して付き合って結婚するまでの情報収集やら、行動やらを

自分に起こさせたり、目の前に〇〇くんを召喚させたりするでしょう。

 

でも、あなたのハートはどうですかな?

 

イメージで〇〇くんとラッブラブ生活送ろうとしても、実際には音信不通で

悲しい、寂しい、このままで大丈夫か不安。

イメージで会って解消したくても、今!目の前に!〇〇くんがいてくれなきゃ!泣

 

と、なることはございませんか?

 

つまり、言い方はアレですが、脳を騙して、

それに感情も乗っけられてはぁ~幸せ~とできるならそれで良いです。

 

が!脳を騙しても、私のハートは全然騙せない。

現実無視無理!

という場合の方が多いと思います。

 

それだけ、

イメージよりも現実の方が感情に影響を与えやすい

ということです。

 

 

ならば、現実を味方にしてしまおう

 

ここからが本題。

 

じゃあ、現実は自分にとって不都合であろうと、味方にしてしまおうよという話。

どうやって現実を味方にしていくのか、既に実践されていることもあると思いますが、おさらいしながら(*´з`)

 

 

・サブ願の存在を認識する

 

まず、本願(まぁ願いに本願もサブ願もないんですけど、わかりやすくするために敢えてこうしますね)に執着しすぎると、サブ願が叶った時に受け取れない場合があります。

 

先ほどの、

 

〇〇くんとの恋愛成就願っている私が、会社の飲み会で全然タイプじゃない後輩から

「あなたのことがタイプです」と言われたという現実だけくり抜いて見て下さい。

 

この時、〇〇くんとの恋愛一本!〇〇くん以外は不要!と強く思っていると、
後輩さん、残念ですが、私はあなたに全然興味ないです…チーン。

 

ツイッターで、「なんで好きじゃない人からは好きって言われるのに、好きな人からの好きはもらえないの。私が欲しいのは彼なのに。辛い。」と呟く。

 

ここで、「私、そもそも異性として見てもらえるのだろうか、知りたい」というサブ願の認識が自分の中で薄いと、「やったー!私異性として見てもらえるんじゃん!」とはなりません。

これは、〇〇くんのことばかり見ていて、他の男の子が眼中にないから…という意味ではないです。

 

「〇〇くんのことが叶わない」「どうすればいい?」と、

”本願を叶えること”に執着しすぎて、

自分の中に湧いている多くのサブ願の存在を

ちゃんと認識していない

のです。

 

じゃあ本願に対する執着を手放す…となると、「いや、それ何回も挑戦してるけど無理やわ」「また執着を手放せかー、よくわからないんだよね」となりますよね。

ウンウン、わかりますよ、なので手放せなんて言いませんYO。

 

サブ願の存在を認識してください。

 

それが、本願から枝分かれして出てきた願いでも、本願全然関係なくても。

こうなりたいなぁ、したいなぁと思ったことはぼーっと流すのではなく、

「私こうなりたいんだ」「私これしたいんだ」としっかり感じてください。

 

本願を叶えることに執着しすぎると、本願が叶っていない自分を否定したり、

自分に起こることが本願が叶うことと結びつくか確認したり、

とにかく本願中心の生き方になりがちです。

 

これはもう自分軸他人軸どころか、

願望に乗っ取られてます。笑

 

サブ願の存在を認識すると、本願本願!となっていた気持ちはサブ願に向くので、

簡単に本願への執着が手放せます。

 

そして、自分のいろんな願望を一つずつ見てあげるのって物凄い自愛です。

 

どっちも願望実現にめっちゃいいこと!なんですよ。

 

でね、サブ願がどんどん叶っていってることを実感する、サブ願も叶えていくと、

現実って味方になっていきます。

 

 

・今起きているどうでもいいことも思考の産物

 

今、本願と全く関係ないことが目の前で展開されていても、私たちは基本無関心です。

 

「あーなかなか叶わないなぁ」と思って、毎日の繰り返しだぜ、つまらんつまらんと

拗ねながらスタバで新作を飲んで気持ちを上げようかななどと考えるかもしれませんな。

 

しかし、この今目の前で起きてる「どうでもいいこと」も、私たちの思考が現実化しています。

 

なんでもかんでもポジティブに捉えろとまでは言いません。

 

だけど、この目の前に起きてることは思考の産物であることは実感していただきたい。

 

そのためにも、今起きていることからと、思考の送り出しの段階と両方、

サブ願たちの存在を意識的にみてみるのです。

 

そして、自分に関係ないことでも、自分と繋げて見てみて下さい。

 

先輩たちがドンパチしていたら、「あーさっきあの二人始まりそうな気がしたんだよな」とどの思考が今の映像を見せているかチェック。

 

続いて、その先輩たちのドンパチがあなたにもたらすメリットはなんでしょう。

 

ちょっとしたスリル?

その人たちが注目を浴びることで逃れられることがある?

二人のどちらかを完全に悪として見ることができるから?

 

こうして、自分と繋げることで、目の前で起きていることが、自分のために用意されたことだとわかります。

そして、自分の思考が創り出しているという実感も。

 

これで、自分軸に戻すことができます。

 

 

・現実で体験して満たす

 

自分で世界を作っている実感がわいてきたら、次にするのは

現実で体験して満たすということ。

 

え?内側で満たすんじゃないの?

イメージで満たすんじゃないの?

 

本来はそうです。

というか、ここでいう本願はそうです。

 

でもサブ願はガンガン自分を満たすために使ってください。

 

〇〇くんを好きな私が、全然タイプじゃない後輩に…の話に戻します。

この出来事は、「私、ちゃんと異性として見られているんだ」という気持ちを満たします。

 

自分を満たすために、小さい願望をどんどん叶えて体験して、

自分に自信をつけさせるのです。

 

人から実際に言われた誉め言葉や、肯定的な言葉、

自分がうまくできた体験などは、

めちゃくちゃ心満たされますよね。

 

ですから、「私にはできない」と思うことがあったなら、

 

周りから「大丈夫できるよ!」と肯定してくれる言葉を得たり、

「上手にできてたよ!」と褒めてくれる言葉を得たり、

 

自分が満たされる現実を引き寄せてほしいのです。

(人に働きかけるのではなく、ここは是非引き寄せてください。

そうすれば、自分だけで解決。内側で解決したも同然です。)

 

そのためには、「できない」で終わらないで、

「本当はできるんじゃないかなぁ」「誰かに背中おして欲しいなぁ」と

現実で引き寄せる思考を送り出す必要があります。

 

自分を満たすための、

心地よい体験を引き寄せて下さい!

 

 

・本願から見ると不都合な現実は?

 

サブ願はいいとしても、本願から見て不都合な現実はどうしたらよいのか。

既読スルーとか、音信不通歴半年とかね。

 

そこにメリットなんて見つけたくても見つけられませんわ!という方は、

「既読スルーや音信不通はいやだ」と感じている自分をきちんと味わいましょう。

 

もうこれは一生いらない、

ほしくない出来事なんだと。

 

メリットを見つけられそうな人は、なぜいま既読スルーや音信不通にされて、

一人になる期間が設けられているのか、をよく考えてみてください。

 

〇〇くんと連絡が取り合える間柄で、きちんと相手に振り回されず自分軸を保てるのだろうか…。

いや、それは無理だ、いったん自分軸に戻す期間だ!と、

それなら願望中心の生活もちょっとやめてみようかな…と、

手放せちゃったりするかもしれません。

 

そういえば、ずっと「いつまでこの状態が続くんだろう」と考えてばかりだな…

だからこの状態が続いてるのか…

そろそろ本当に「叶った世界」見なきゃだな…と覚悟が決まるかもしれません。

 

とにもかくにも、

自分の起こす行動や心の動きというのは、現実に対しての反応です。

 

その反応を、自分のために敢えて起こす。

そのために、現実を無視せずしっかり見ることも大切だと思います。

 

 

現実は全てあなたのためにある

 

あなたの前に起きている現実は、他のだれでもなくあなたの現実です。

 

あなたが人生を楽しいとか、悲しいとか、やってやろうじゃん!とか、もうだめだ…とか、お日様があったかいとか、夜空が切ないとか色々味わうために起きていることです。

 

潜在意識を知っている皆さまは、「何が起こるかわからない」という不安におびえる必要はないはずです。

 

あなたの思考が創り出しているから。

 

自分で創り出せるなら、本願だけに絞らず、どんどん創りましょう。

 

どんなことが起これば自分は楽しいのか。

どんなことが起これば、できないこともできると思えるのか。

どんなことが起これば、自分は可愛いんだって認識できるのか。

誰にどうされればやる気が起きるのか。

 

理想の自分になるための手助けを、

現実で創って自分に体験させていってあげてください。

 

あなたが創った現実を、あなたの味方にするのです。

 

「現実に反応してしまう自分」を活用して、

「現実」にあなたにとって心地よいものを創っていってみてください。

 

現実で得た体験ほど、強烈で満足するものはないですからね!

 

 

それでは皆様、Viel Spass!!