Miracles Happen

~最高の人生を送る方法~

結婚までの道のり6~運命の出会い前編~

こんにちは!

ハロウィンが終わったらあっちゅーまに街はクリスマスですね。

この時期、一番気を付けてほしいのは「好きな人と過ごしたい!」という気持ちから

不安になったり、気持ちが揺れて相手のことをリサーチしたり、クリスマスになんとしてでも会おうとすることです。笑

 

今年のクリスマスは人生で一度きり。

だからこそ好きな人と過ごしたい気持ちはわかりますが、

もしも過ごせなくても、ふさぎこんで泣きはらさないで。

別の方法で楽しみましょうね!

 

独身最後のクリスマスかもしれないですよ♪

 

さて、結婚への道のり、ラストスパートはただのノロケブログであること間違いないですが、終わらないと始まらないので。笑

 

ちょっと息抜きに読んでってください(*´ω`*)

 

 

 

全然ウキウキしない!むしろ行きたくない!

 

お誘いは日常の中に紛れ込むようにすんなりとでした。

前回記事で、芸能人の方の握手会のお誘い電話がかかってきた時、私カラオケに行ってましたよね?(知らんがな)

 

そのカラオケに一緒に行ってた友人は、親しい独身同い年の唯一の友人でした。

 

ある日、後輩と飲んでいた時、この友人からLINEが来ました。

この友人とは2日に1回くらいLINEする仲だったので、全然突然でもなんでもなく、

「いつもの」感じでした。

 

「私今月30だしさ、(私たち2人は30になる年ですが、私は早生まれなので翌年までギリギリ29歳)その前に人生経験で街コンとやらに行ってみたい。」

 

お!それは良い!私もちょっと気になっていた!

と、そこですぐにOKの返事を。

 

「実は、うちらが好きな謎解きができる街コンがあるんだけどどう?それも、年齢ギリギリ。笑 20歳~29歳限定。」

 

30目前の私たちの記念としては、ぴったりの年齢制限。笑

 

そしてその週末の日程で予約を取り、参加することになりました。

 

この時、一緒に飲んでいた後輩は、

「え~、めっちゃきもそう。変な奴しかいないよ、そんな謎解きとか。」

と言いました。

 

私も確かにその不安はありましたし、私の不安が彼女を通して言葉として現実化したんだなと思いながら、「行ってみなきゃわかんないって」と自分に言い聞かせるように言い返したのを覚えております。

 

さて、当日。

 

何を着ていこうかめちゃくちゃ悩みました。

女の子らしい服。

いやーでもなぁー。

でもめっちゃボーイッシュもなぁ。

 

芸能人の彼に言われたことも思い出しました。

「女の子らしいファッションにも自信もっていいんだよね。」

 

そう思いながら、結局ジーンズに薄手のニット、スニーカーをチョイス。

初めての場ですし、男性も来るとわかっていて、万が一危険なことがあったら走れた方が良い。

女の子らしい、可愛い私は彼氏になった人に特別に見せてあげるんだ!

と、ふと思い浮かびました。

でも、アクセサリーと髪型だけ女の子らしくしようと思い、ハーフアップで巻いて(セミロングだったので)みることに。

 

そしてこれがしっくり来ました。

 

自分の身を大切にしつつ、自分を可愛くさせてあげられる。

 

私いい感じに変わってんじゃん、と思いながら待ち合わせ場所に着いた途端、

今度は急にネガティブな気持ちが押し寄せます。笑

 

だめだ、やっぱり変な人ばかりかもしれない。

いや、でも次に出会う人は両想いになって、結婚するって決めたんだ。

やーーでも怖い、全然楽しくなかったりして。

ていうかそもそも期待しちゃだめだって。

わーーーー行きたくなくなってきたーーーー!!

とぐるぐる。

 

友人がドタキャンしてくれないかとまで考えました。笑

(でも、自分がドタキャンしようとはしませんでした。

私は若い頃ドタキャン常習犯で、予定が空くのを恐れ、ブッキングさせてはドタキャンを繰り返していたんですね。

そしてそんな自分は大嫌いでした。

なので、約束したからには、仕事や本当に緊急の用事が入らない限り、最後までやり通すようにしていたのです。)

 

友人は来ました(;´Д`)←

 

私は友人に会って早々、今日は夜用事があって18時には帰らなければいけないということを伝えます。

(イベント自体は14時くらいの開始だったと思います)

 

なぜこんなことを言ったのか。

私たちは初めての人たちとも意気投合すると朝まで飲みに行こうぜイェーイ!となってしまうことが多かったからです。笑

 

もしここで出会えば、これが結婚まで繋がる人生最後の出会い。

だからこそ、もしも出会ったなら、最初の印象は大事にしたいと考えていました。

もしも意気投合する人がいても、最初から自分を全部は見せない。

彼氏になって初めて、私を全部見せてあげる。

 

いつも後悔していたんです。

 

出会ってすぐに仲良くなり、色々と話しすぎ、自分が好きになった時には、

 

「あぁあんなこと言わなきゃよかった。」

「あんな目の前で泥酔しちゃだめじゃん…」

と後悔する私の片思いお決まりパターン。

 

「こんな私のダメダメなところばかり見せてたんじゃ、好きになってもらえないよね。」と思い込み、ブロックを作っては克服する。

 

私は、A君との恋愛での経験はしっかり生かそうと思っていました。

 

悪い思い込みをするなら、その原因は最初から作らない!

 

そこで、何があっても朝までコースはしないように、ちょっぴり嘘をついたのです。

 

 

出会う人全員が魅力的

 

この街コンの概要はこうです。

個室居酒屋で催されていまして、各個室に運営側が決めた男女2:2で入ります。

そしてこの4人で謎解き開始。

 

謎が解けて正解した組から、ビュッフェで飲食開始。

 

その後、10分毎に男性だけが各個室を移動して回るといったスタイル。

 

簡単なプロフィールを書く紙が配られ、気になった人の名前などを書き込めたり、

LINEのIDを書けるようになっていました。

 

まず、最初に一緒になった男性2人と会話していて、私と友人は重要なことに気づきました。

それは、私たちが最年長であること。笑

20歳~29歳の年齢制限なので当たり前です。笑

 

しかし、目の前の男性2人が22歳と聞き、このイベントは確実に年下の男性しかいないなと気づきました。

こりゃ、我々オバチャンだなと。笑

 

ところが、そんなことはすっかり忘れるくらい、この謎解きがとても楽しく、

またこの男性2人もとても思いやりがあって優しく、言葉遣いも丁寧で

「なんていい子たちなんだ!」と思うほど。

 

そして謎解き大好きな私たちはあっという間に謎は解け、飲食をさっさと開始('◇')

 

お料理のあるブースへ行くと、そこにはあるではありませんか!

 

おビール!!!

 

この時一瞬、「いや~でも今の若い子って飲まないって聞くし、ここでビールチョイスは引かれるかもなぁ」と思いつつ…

 

「いや!お酒を飲む女子がダメな男性とはどのみち上手く行かない!笑 引くなら引きたまえ!」と、友人と目配せして瓶ビールとグラスを手に取りました。

 

これが案の定、誰も飲んでないんですねぇ。

ほんとに私たちだけ。

女の子も誰も飲んでません。笑

 

そして、男性組が何度か入れ替わって気づいたこと。

 

この街コンいわゆる当たりってやつなんじゃ…。

 

皆さん20代前半なのに真面目にパートナーを探してるんです。

そして、お仕事も優秀な方ばかり。

誰一人として失礼な発言をする人はいません。

清潔感もあり、素敵だなと思えるお顔立ちの人もたくさんいました。

(むしろ生理的に無理!という人はゼロです)

 

あ、お一人だけ、私の目からウロコ発言をした方はいました。

 

「失礼ですが、ayaさんはなぜ独身なのですか?ご結婚をする気はないという感じですか?」

 

と聞かれたんですね。

 

これは驚きました。

売れ残っていると思われていないんだと。

何か難ありだなこの女…とは思っていない。

 

結婚はしないの!私は自由に一生生きるの~♪っていうタイプなんですか?

ってことですよね。

 

まさかそう捉える人がいるとは思ってませんでした。

 

この捉え方をされている時点で、素敵な方だと思いませんか?

相手の女性のことを荒探しするのではなく、こんなに素敵なのになぜ?と捉えてくれてるんですよね。

 

でも、この時の私のマインドもそうだったのかもしれません。

出会う男性全て、あぁこの人ここが素敵!

わぁいい笑顔!

優しい人だなぁ。

緊張してるけど、しっかり目を見てくれる。

 

と、全ての人の良いところを見つけていました。

意識していたのではなく自然に。

 

連絡先も5名くらい書いて下さっていたし、私も書いたと思います。

それくらい良い出会いばかりでした。

 

 

ついに旦那君が登場

 

そんな中、1組だけ私たちと同様ビール瓶を持って参戦している男性組がいました。笑

何を隠そう、これが旦那君と旦那君の職場の先輩です。

 

二人も、私たちだけがお酒を飲んでいることに気づき、「次はあそこに行こう!」と思っていてくれたそうです。

 

二人の住んでいる場所が、一緒に行った友人の家の近くだったり、

共通の話題や、似たような雰囲気に4人は意気投合。

 

本来男性組は、1度行った女性組のところには2度行くのは禁止だったのですが、彼らは移動する時間になってもそのまま残ってくれ、さらに10分お話することになりました。

 

そして、このイベント終了後に飲みに行こう!(ほらね?笑)

となったのです。

 

そして、いざカップリングの時。

私はチラっと友人が誰を書いているか覗き見ました。

 

私は旦那くんを書きたいなと思っていたのですが、友人がもし書くなら、先輩の方を書こうかなと思ったのです。

(旦那君たちも、これから一緒に飲みに行こうと言っているくらいだったので、

きっと私たちの名前を社交辞令でも書くだろうことは予想できました。)

 

すると、友人は先輩の名前を書いていました。

 

私はこの時、嬉しくて涙が出そうになりました。

本当に、あぁどうしよう、なんだか幸せの予感がする…。

今までの私の自愛や、潜在意識との関わりや、恋愛、全ての私が頑張ってきたことが報われる予感がしたのです。

 

そして、その気持ちはさらに確信へと加速していきます。

 

なんと、旦那君とカップル成立!

 

当然の流れのようで、でもミラクル。(ここ重要)

私が旦那君の名前を書いても、旦那君が友人を選ぶ可能性だってあったわけですからね。

 

でね、この後お店の入り口で集合するのですけどね、

私は旦那君に「私の運命の人はこの人だ…」と、この出会いを信頼できるような、そんな瞬間があったんです。

 

カップルが成立し、名前を呼ばれた二人は入り口に向かうことになっていました。

 

個室から入り口に向かおうとすると、先に出た先輩(ここももちろん成立)の忘れていったカバンや傘(そのまま解散になると思わず個室に置いていったんですね笑)を全部抱えて出てくる旦那君がいました。

 

私はこの姿に、彼の真面目さ、優しさ、先輩との関係、いろんなことが見えた気がしました。

 

思わず、「私も何か持つよ!」と声をかけたのですが、

彼は「いいよ!大丈夫、ありがとう!」と断りました。

 

私は、彼の事を好きになる予感がし始めていました。

 

いえ、きっとこの時すでに一目惚れしてたんでしょうね( *´艸`)

 

 

 

…キャハー!ついに出会っちゃいましたね!(他人事)笑

 

それは置いといて、この記事で言いたかった重要ポイントを改めてお伝えしておきます。笑

 

それは、「ワクワクウキウキ始まりの出会いじゃなかった」ということです。

よく、ワクワクする方を選ぼう!とか言いますが、

私は直前まで「帰りたい、やっぱり行きたくない!」とどちらかというとネガティブな気持ちでいたんです。

 

でも、それでも不思議な力に導かれるように強制的に出会いました。

 

全てが整った時、「時は来たれり」、全てが満ちて動き出す時、

私たちの気持ちとか行動とかそんなことは関係なく、ちゃんと導かれるのだと思います。

 

ですから、どんな行動を取ったって、何を思ったって、幸せにはなるんです。

強制的に。だから不安にならなくて大丈夫です。

大事な場面でネガティブになっても、「ayaさんは運命の出会いの時ネガティブだったんだし、大丈夫や!」と思い出してくださいね。

 

合言葉?は、先ほどもここ重要!って言いましたが、

「当然の流れのようで、でもミラクル」です。

 

 

さぁさぁ、ここからA君のときとは違って、最初から潜在意識をうまく使って

自分を励ましながら、お付き合いまで頑張るのでございます。

 

せっかくなので、旦那君とお付き合いするまで、後編もどうぞお付き合い(何回お付き合い言うねん笑)くださいませ。

 

それでは皆さま、Viel Spass!!