あけましておめでとうございます。
昨年はブログを開設して、ありがたいことにたくさんの方に読んでいただけて、
「更新待っています!」という嬉しいお言葉まだいただけるようになりました。
今年はとにかく、ブログ更新率をあげます!!笑
書きたいこといっぱいあるのに、携帯にメモっておいて時間たちすぎてどんどん
「これなんやったかいな?」状態なのをなんとかします。笑
ということで、新年一発目のタイトルはズバリ
「叶えるためにアクション(行動)は必要なのか」です。
英語を使った仕事がしたい友人AとBの話
よく、願い事を叶えるのに「願えば叶うんだから何もしなくていいですよね?!」と
聞かれるんですが、
一方で「何かしてないと叶わない気がして落ち着かないんですけど、何をやるのが叶う事に繋がるんでしょうかね?!」と
めっちゃ何かやりたすぎる星人の人もいるんですよね(*´з`)
でも実際叶った人の話見たり聞いたりすると、
「ほんとに何もしてないけどうまくいきました。」
もあるし、
「結構実際に色々行動もして叶えました。」
とかもありませんか?笑
どっちがいいんでしょうかねぇ…と思った時に、ちょうどええ!お話がありましたので、ぜひこの友人たちの夢叶えたストーリー読んでみてください(*´ω`*)
それは、「英語を使う仕事をしたい!」と思っていた2人の友人たちのお話です。
Aは「夢は叶えたいけど勉強はしたくない」
Bは「夢を叶えるためには勉強頑張る!」
どちらも夢を叶えましたが、叶え方は十人十色。
それぞれのストーリーを紹介します!
自らのアクションはほぼゼロでも叶えたAのハナシ
Aは「英語で仕事がしたい」と言いながら、何度も英語の勉強をしてみようとしては
参考書の最初の数ページで挫折していました。笑
いや、仕方ない。
仕事しながら勉強って、よほど熱意無いとできない(;´Д`)
彼女は社会人3年目くらいの転職を機に、派遣で働いていましたが、
その時に、自分は英語ができなくても海外と関わりのある仕事を…と
派遣先に海外との取引がある商社を選んでいました。
彼女がやったアクションといえばこれだけだと思います。笑
Aは英語ができないので、部署はもちろん国内の仕事がメインのところ。
あ、彼女がやったアクションはもう1つあります。笑
私はちょっと足を伸ばすと、国内でも有名な「超お金持ちが住む地域」がある所に住んでいました。
そこで、よく母とウォーキングでその地域に行き、「お金持ちの空気」を胸いっぱいに吸って帰ってくるということをやっていたんですね(爆)
それを、Aに話したんです。
すると、Aは海外との取引がある部署や、その近くに用事がある時、この「空気を胸いっぱいに吸う」をやり始めました。笑
ほんまにこれだけです。
でも、「あれやると自分もそこで働いてる気分になれるねん!」と言っていました。
Aは仕事が忙しくなり、とにかく今自分に振られる仕事を死ぬほどこなしてました。
まず、その業績が認められ、正社員として採用が決まります。
そしてその年の決算時に、さらにその業績が称えられ会社の「優秀社員」として表彰されます。
その時、お祝いにみんなで飲みに行った際、上司に「ご褒美何が欲しいねん」と言われたんですね。
彼女はポロっと冗談半分で「海外取引ある部署で働きたいです…英語できないですけど…なんつって」と話しました。
すると上司は
「英語なんて仕事してるうちにできるようになるやろ。それよりやりたいことは挑戦していけよ!俺は部署異動はどうにもできへんけど!笑」と背中を押してくれたそうです。
そして、1年後(実際は多分1年弱後くらいだったと思う)めでたく海外との取引がある部署に異動し、今はもうすっかり英語でのメールと電話のやり取りが当たり前になっています。
勉強はしてません。
ぶっつけ本番で外国の方からのメールに電子辞書片手に英語で返すことから始まり、
その方と電話でやり取りしているうちに慣れた…というだけです。
サボりマンのAは産休育休中は英語の勉強なんて皆無だったそうですが、
それでも出産前と同様にバリバリ働いております(*´з`)
A曰く「道案内くらいならいける。でも、流ちょうかといえば違う。映画も字幕なしでは無理。私の職場では通用する程度。だけど、私は英語で仕事をしていることに違いはない。夢は叶った。」
死ぬほど勉強して夢を叶えたBのハナシ
さて続いてはB君。
彼は元々ちょっと英語ができる人です。
大学時代も英語を専攻してました。
彼の最初の就職先は英語は関係ない国内メインのお仕事でした。
そして転職するとき、Aと同様に「英語ができる仕事がしたい」と思ったんですね。
それも海外を飛び回り、もはや主に英語で仕事するくらいの勢いを望んでいました。
彼は夢を叶えるのに少し手こずります。笑
というのも、「英語で仕事している人なんて、英語ができる人なんてごまんといる。俺の英語レベルじゃだめだ…」と思っていたんですね。
そこで彼は(もちろん潜在意識なんて無知)、
とにかく英語を勉強しました。
しばらくみんなで飲みに行くこともなくなるほど勉強してました。笑
そして、転職した先はAと同様に海外と取引のある商社。
彼はバリバリの営業マンです。
結婚した今でも海外を飛び回り、家族を海外旅行にも連れて行きとても充実した生活を送っています。
B曰く「俺より英語ができる人なんてやまほどいる…という概念をなくすまで、自分に自信をつけるのに、ほぼ英語しかない仕事をし続けても5年くらいかかった。でも今はもうゆるぎない自信がある。やっと夢が叶った。」
アクションよりも思考のベクトル
2人ともちょうど同時期に「英語で仕事をしたい」と口に出していました。
私は正直、B君の英語の勉強の仕方と熱意を見ていて、Aのゆるい感じで叶うんかいなと2人の未来を眺めていたのです。
2人ともが質や内容は違えど、「英語で仕事がしたい」という同じ夢を叶えた時、
私が感じたのは、
2人とも「英語で仕事がしたい」という気持ちにブレがなかった
ということです。
2人とも思考がしっかり「英語で仕事をする」ことに向き続けていました。
B君の勉強の仕方から、B君の思考が「英語で仕事をする」ことに向いていたのはわかりやすいと思うのですが、Aの方を見てみると面白いです。
彼女は、上司に「ご褒美に何が欲しいか」と聞かれた時、
「ボーナスくださいw」でも
「鞄買ってください(冗談)」でも
「休みください!(切実)」でもなく、
「海外との取引がある部署いきたいっすー」とポロっと出せたんですよね。
これって、「海外との取引がある部署に行きたい」と常に思っていないと、
気持ちがそこにしっかり向いていないとポロっと出てこないと思うんです。
そしてもちろんですが、ぶっつけ本番で外国の方とのメールのやり取りを任されて
「やっぱり無理ですスミマセン」とお断りしてしまえばそれで終了です。
Aは実際「しょっぱなから!?きっつ!」と思った反面「勉強してこなかったから神様もかなり無茶ぶりしてきたな笑」とも思ったそうです。
ここまで全てのことが用意されても、最後の1歩で思いとどまれば願いは叶わないかもしれません。
この1歩は、自分の「叶えたい願い」にしっかり思考がフォーカスしていれば自動的に踏み出せる1歩です。
究極、私は叶えるためのアクションはこの1歩のみだと思っています。
Aがポロリした言葉、AとB共に「海外と取引のある会社」に就職した、など細かく見ればアクションは色々あるかもしれませんが、それは自分の思考が「願い」に向いていれば勝手に進む道のりです。
叶えるためのアクションといえば、恋愛なら「連絡はこちらからするべき?」とか、
仕事なら「転職するべき?」とか色々あると思います。
しかし、それは迷っている時点で願いに集中していません。
迷っているのはなぜですか?
「これは叶えるために必要なことなのだろうか?」
「この行動で願いから遠ざからないのだろうか?」
そんな疑問が足踏みさせていないでしょうか。
あなたの叶えたいことはなんですか?
叶えたいところだけにフォーカスして意識を向けましょう。
願いは叶うんです。
どんな行動を取ろうが、どんな言葉を発しようが願いは叶います。
その願いが叶うことを望んでいれば。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
今回は2人の友人のハナシで、潜在意識をやり出したころに思い返して
面白かったなぁと思ったことを書いてみました。
また別の切り口からアクションについては書いてみたいなとも思ってますので
お楽しみに。
それではみなさまViel Spass!!