さてさて、ついに旦那君とお付き合い~♪と行きたいとこですが、
久しぶりの大恋愛の予感に心躍りつつも、元ネガティ部長の私。笑
付き合うまでの間に、そりゃもう私の心は一人で勝手に乱れます。笑
でも、乱れた結果お付き合いできちゃいました!
大切なことは、素直になること。
波に乗り出したら、自分に嘘はつかないこと、です。
街コンのあとで…
イベントが終了し、約束通り旦那君と先輩と私たちは飲みに行くことに。
すぐ近くにある居酒屋に入りました(*´ω`*)
そこで、他愛もない話をしていると、旦那君の元に電話がかかってきます。
一瞬何かはわからないけど、不安がよぎる私。
(女性か?とか仕事か?とかではなくて、今楽しんでいるこの場から彼がいなくなることへの漠然とした不安という感じです。)
でも、すぐにその不安は消え、むしろ感動。
その電話はお姉さんからでした。
その日、彼が一番好きな音楽グループのライブがあったのですが、先輩にこの街コンに誘われたため、兄弟にチケットを譲ったそうなんですね。
この時本当に感動しました。
自分に置き換えてみたんですが、大好きなK-POPのライブがある日に、先輩に街コン誘われても私は断るな…と。笑
ライブってチケット取れること自体が奇跡だったりしますよね。
それに、年に何回もあるものじゃなかったり。
仕事ならまだしも、先輩のプライベートの誘いに応えるなんて、なんて真面目なんだ!!と思いました。
ちなみに彼は、この私と出会った当時22歳。
大学卒業後、就職して3ヶ月という時でした。
(…いや、だとしても私はK-POP選ぶわ。笑)
普通なら、結婚を考えているアラサー女子にはためらう年齢だと思います。
7歳年下、就職したて。
でも、私はこの年齢に関しては全くためらいませんでした。
いやためらったっちゃためらいましたが、
大丈夫いける!って感じですね。
母の友人の息子さんが、就職して半年で年上の彼女さんと電撃婚をした話なども聞いていましたし、何より、「私は次にする恋愛で絶対結婚する」と決めていたので。
彼にどんどん興味がわき、もっとここにいたいと思いながらも、
友達に告げた帰る時間が迫っていました。
私は、自分の飲食代を友達に渡し(男性陣が払ってくれると言ってくれましたが、ここは!と押切りました。)、鞄を整えていた時、向かいに座っていた旦那君が突然立ち上がりました。
「あの、連絡先教えて!」
私は今でもあの時のあのシーン、忘れられません。
本当に嬉しかったし、私の人生がまたもや変わった瞬間でした。
彼とLINEを交換し、帰りの電車では早速LINEが!
それは、数日後に私の休日があることを友達から聞き出した旦那君から、
「その日一緒に飲みにいきませんか?できれば二人がいいです!」
という内容でした。
嬉しくて即答しました。笑
初めての2人飲みも早く帰宅!
その後、残ったメンバーは朝まで(ほらね?笑)カラオケに行ったようで、
その間も旦那君からはずっとLINEが来ていました。
そして、飲みに行く日まで毎日LINEが続いていたのですが、
私は初めての安心感を、恋愛で感じることができます。
それは、街コン翌日の朝、お仕事頑張ってねのメッセージのあと、
「できれば仕事が終わったら連絡がほしい。」と彼が素直に言ってくれたことです。
私も正直、こういう時心配になるんです。
彼に「頑張ってね!」と言ったあと、仕事なので連絡が取れなくても大丈夫なのですが、終わっても連絡がなかったら、「あぁそうだよね、彼女じゃないもんね。うーん、次はなんてLINEしよう…」と悩みがち。
なので、向こうから「仕事後に連絡がほしい」と言ってくれて、とても安心しました。
そして、約束の日、平日だったので彼は仕事帰りで、18時くらいから21時まで食事して解散しました。
いつもなら終電ギリギリまでいるんですが、
ここはやはり、前回も書いたように自分をさらけ出しすぎて、
「あぁやってしまった…」という自己嫌悪を招かないためにも、
お堅くいきました。
帰り際、彼から「ちょっとコーヒーだけでも無理?」と聞かれましたが、
それも勇気をもって断りました。
箱入りと思われてもいいや!
むしろ、結婚するならそれくらい堅い女の子じゃなくちゃ!
それに私は1度決めたら筋は通す人になりたかったんだ!と。
(ちなみに、このコーヒーのお誘いについてはあとで知りましたが、1軒目だけでは自分の気持ちをうまくアピールできなかったと焦って誘ってくれたらしいです。笑)
すると、帰宅してすぐ、彼から3分だけ電話がしたいとLINEが来ました。
この3分の内容、
「ayaちゃんて本当に彼氏いないの?なんでいないの?」という内容だったんですね。
もう脈ありでしかないですよね。笑
ご縁がなかったんだよ~と話しながら、胸の高鳴りが相手に聞こえるんじゃないかくらいドキドキしましたよ!笑
押し寄せるネガティブの波
さて、これだけ脈あり材料揃ってます。
彼から連絡先を聞いてくれ、毎日のLINE、しかも途切れないように相手からの「連絡が欲しい」、「彼氏は本当にいないのか」の確認。
いや、もう絶対待ってたら告白されるしかないやん!!!!!!
なんですけど、私の頭はいつLINEが途切れてしまうのか、
またいつもみたいにいい感じになって結局付き合いはしないパターンじゃないのか。
そんなことでいっぱいでした。
何度も何度も、彼はそんな人じゃない、今回は大丈夫。
次に好きになった人とは結婚するんでしょ??
大丈夫大丈夫、と毎日唱えまくり。
しかし、もうどうにもいたたまれず、街コンに一緒に行った友達を呼び出して、仕事帰りに相談。
友達も、街コン後のカラオケで旦那君が、「ayaちゃん本当に彼氏いないの?俺いってもいい?」って言ってたよと教えて励ましてくれました。
それでも、もう不安が止まらない状態。
そんな時、なんと旦那君の先輩と旦那君が友達の家の近くで飲んでいるので来ないかという誘いが友達の元に。
探りを入れてくるね!と旅だった友達と別れ、旦那君から来ているLINEにお返事を返せないまま家に帰りました。
ほんの数時間です。
なんて返せば、相手から返事がちゃんと続くか気になり内容を書いては消しを繰り返し、いったん携帯を触るのをやめていました。
すると、向こうから「どうして返事くれないの?」というLINEが。
この時、正直になろうと思いました。
もうこの人とお付き合いできるとかできないとかではなく、
この優しくて嘘をつかない彼に、私も最後まで正直でありたい。
素直な気持ちを伝えたい。
もしここで終わってしまうなら、とか
もしかしたらうまくいくかも、とか
お付き合いすること自体への気持ちはこの時全くなかったです。
とにかく、自分にまっすぐ向き合ってくれる相手に私もまっすぐ向き合いたい、という気持ちから
「なんて返して良いかわからなくなった。」
「突然途切れたらどうしようって不安になった。」
と伝えました。
彼からはすぐに
「俺もだよ。」と返事が。
そして、一緒に飲みに行ってから夢中だよということを言ってくれました。
だから、自分も返事がなくならないか不安だよ、と。
私も、好きになるのが怖くて、自分の保身ばかり考えていたことを謝り、
素直に好きだと言いました。
そして彼からも同じ気持ちを聞き、めでたくお付き合いに( *´艸`)
あのまま、待っていたらきっと告白してくれたはずです。
でも、せっかちな私は彼から告白、という形を引き寄せることはできませんでした。笑
結局自分で相手から言葉を引き出すような行動をとっちゃいました。
面と向かってでもなく、LINEでのお付き合い申し込みですしね。
けれどこれで良かったと思っています。
私は形よりも言葉よりも、彼と付き合えた事実があればそれでよかったです。
むしろ、彼からの告白とお付き合いのシーンをスクショして、お互い今でも大切に持っています。それができるのも、LINEだったから。
そして、子供が生まれて思うのは、
1日でもずれていれば、今目の前にいる子供たちとは出会えていないのかもしれないということ。
同じ夫婦から生まれても、一人一人違いますよね。
(全員一緒やったら兄弟クローンですからね笑)
ということは、その一瞬一瞬で生まれてくる子供は違います。
大げさですけど、あの時、旦那君の告白を待って数日ずれたことが、結婚も数日ずれ、
となれば生まれてきた子供たちもこの子たちではないかもしれない。
だから、これで全てOK!
お付き合いをするにあたって
お付き合いすることになっても、私は結婚に関しては冷静でいました。
本当に大好きでしたし、本当に他の事に盲目になるくらい好きでした。
でも、私は結婚もしたい。
そこで、お付き合いして最初のデートの時、
彼にははっきりと32歳までに子供は欲しいこと、なのでそれまでに結婚はしたいこと。
年齢が年齢なので、付き合ってから結婚までが早いかもしれないけれど、
その覚悟がないなら深入りする前にやめた方がいいと伝えました。
彼は、私の年齢を知ってて付き合っているので、そのつもりでいると言ってくれました。
そして、会うたびに結婚しようね、ずっと一緒にいようねと言い続けてくれました。
(これが後に、「いつになったらほんとのプロポーズしてくれるの?」現象を引き起こしますが…笑)
私は、「結婚」という目標に対しては結婚するまでブレませんでした。
ただ願うだけでなく、いえ、願ったからこそ出てきた言動なのかもしれません。
結婚の話をする時に、彼にどう思われるかは全く気にしませんでした。
彼に愛情表現をする時にも、彼にどう思われるかを考えたことはありません。
だからと言って、自分がしたいからする、というわけでもないのです。
今彼に溢れんばかりの気持ちが出てきた!
伝えたい→伝える→彼からのレスポンス
ではないのです。
伝えたい→伝える の時点で、伝えたいけれど伝えて良いのだろうか、いーや自分がしたいしいいんだ♪伝えよう!という流れがありますよね。
私には、この一瞬のためらいもないんです。
のどが渇いたからカバンからペットボトルを取り出している。
そのくらいの条件反射です。
好きだなぁと思ったら好きだなぁって言ってます。
会いたいなぁと思ったら会いたいなぁって言います。
相手へのプラスな気持ちを伝えるのにためらうって不思議な話ではないですか?
(もちろん、自分の意志を伝える時は、言い方は考えたりはします。)
これが、福岡旅行で友達が言っていた「堂々と好きでいていい相手」(※結婚までの道のり3~結婚へのヒント~参照ください)なのかもしれません。
また、今までの恋愛と違ってもう一つ安心してお付き合いできたのは、
環境や人、全てが味方してくれたことです。
まず、いつも否定的なことを言う母が、
私がLINEを返せずにいた時、「もっと素直になりなさい」と言ってくれました。
7つも年下の彼への気持ちを認めて応援してくれていたんですね。
お付き合いしたときも、とても喜んでくれました。
そして、お休みが平日の美容部員と、カレンダー通りのサラリーマンのお付き合いという環境。
普通ならすれ違いそうなこの状況にも、不思議なことが起こりました。
この時、実は私の職場の状況が変わり(それにより正社員になることはできました!)、退職者が急に出てしまい、労働状況は結構過酷になっていました。笑
そこで店長が、1ヶ月の内1人2回ずつ土日どちらかを必ず休めるようにシフトを作ってくれたのです。
彼氏がいるいないにかかわらず、普通の会社勤めの女友達ともお休みが合わないと旅行なんかも行けませんからね( ;∀;)
これにより、彼と月に2回は土日休みを満喫できました!
そして、彼もお仕事上、1年の内繁忙期が半年くらいあり、もう半年は忙しさが落ち着いているといった仕事環境でした。
繁忙期中は土日出勤なので、お休みは平日。
それ以外の時期も、繁忙期に取れない有給を平日に少しずつ消化していく傾向が社内でありました。
なので、平日もお休みを合わせることができたのです。
私は、サラリーマンとはお休みが合わないという思い込みがあり、飲食関係の人と恋愛なりがちでした。
しかし、街コンに一緒にいった友達が、旦那君と似たような仕事環境で、平日にお休みを取れることが多かったので、私のこの思い込みは上手に崩れたのだと思います。
このように、私と彼がお付き合いする世界は全面的に私たちふたりのことを応援してくれるような環境でした。
「絶対に結婚する」という気持ちだけ
かなりの長編になってしまいましたが、旦那君との恋愛は本当にいつも安心の中にあり、幸せそのものでした。
今もそうです。
会えない時は彼から「会いたい」の猛攻撃。笑
会えば「大好き、絶対結婚しよう」
どんな時も、何をするのも全部二人で。
イメージングし続けた芸能人彼の腕枕でしたが、
旦那君の腕枕で眠る日々がやってきました。
自愛の成果もあり、心が折れそうな時は自分で自分を満たせるように
パートナーができても続けられました。
リストアップしたノートと見比べると、旦那君はかなりあてはまっていました。
いろんなメソッドを使ってきましたが、
一番は「絶対に結婚する」という意志が彼と出会い、お付き合いをするまで自分を動かしてきたのだと私は思っています。
だから私は、結婚したいと嘆く人にいつも言います。
「本気で結婚したいと思ったら結婚はできるよ。」と。
そして、結婚には妥協が必要というような思い込みがある人にも言います。
「本当に好きな人と結婚できるし、した方が良い。」と。
確かに、旦那君はA君とは全く違うタイプです。
A君には「自分にべた惚れ」を思い込めませんでしたが、旦那君は思い込めます。
そういう意味で妥協だというならそうかもしれません。
でも追いかける恋の方が、愛が深いと言えるかは疑問です。
だって私は、今までの恋愛の中で、そして宇宙で一番旦那君が好きだからです。
世の中の、「愛されて結婚した方がいいよ」「2番目に好きな人と結婚した方がいいよ」の言葉の真の意味はここかなって私は思ってます。
安心して、堂々と好きでいられる相手。
自分が不安にならないよう思い込める相手。
もちろん潜在意識を活用するなら、なんでもこいです。
何でも変えられます。理論としては。
でも、どうしても個人的に変えられないこともあると私は思ってます。
物凄く傷つけられた相手と、その時の自分の思考がその現実を引き寄せたってわかっていても、もう一度安心して相手に身を委ねられないことだってあると思います。
それで、復縁を頑張っていたけど諦めて、新しい誰かと出会って、安心していつも幸せなまま大好きな人と結婚できたなら、それがその人のベスト!
だから私は、なんでもかんでも無理に現状を潜在意識で変えるのを勧めてはいません。
むしろ、自分の気持ちが一番心地よく、楽でいられるように、前向きで元気が出るように人生の選択をしていくことをおすすめします。
そのために、潜在意識というツールを支えに使うのです。
長くなりましたが、最後までお読みくださってありがとうございました(*´ω`*)
出会いを待っている方、片思いの方、復縁の方、
皆さま「結婚したい」と思っていらっしゃる方は必ずします。
こんな私でも結婚しました。笑
今も幸せです。きっとこれからも。
私は旦那君と一生幸せに添い遂げるミッションを遂行中です。
皆様も一緒に遂行しましょう♡
お付き合いしてから、実際に結婚までの道のりはあっという間なので、
またおいおい書いていこうと思います!
その時はまたお付き合いくださいませ。
ではでは、皆さまViel Spass!!