皆さまお元気ですか?
私は元気です。
幼稚園願書からの七五三からの面談からの、その合間に子供風邪ひきーの、
でも公園は行きたいーので、私の体力は無限なのかなって思っているところです。笑
(元気すぎやろ)
ちょっと今日は結婚へのみちのりシリーズお休みして…
最近潜在意識仲間の皆さんとよく話題になるこの話を、忘れないうちに書き留めておこうかなと思いました。
それは、「寂しさ」についてです。
特に、パートナーがいる、片思いだけど(こちらから連絡したり、アポ取れば)会える、復縁希望だけど連絡が取れる、会える、という状態の時、この「寂しさ」が厄介になってませんか?
寂しいから会いたい
寂しいから彼の声が聞きたい
寂しいから彼から1通でもいいからLINEが欲しい
でも潜在意識的にそんな思いから連絡しちゃだめだ!
会いたいって言いたいけど、この関係では言いにくい
でも会いたいよー、これは私がやりたいと思ったことだからやってもいいよね?
エイ!送信!
返事ない。
やっぱり送らなきゃよかった…
せっかくいい調子になってきたのに…
彼への執着取れてきて、楽しめてきたのに…
また一からか…ガックシ
っていうこの「寂しさ」なんですが(長っ!)、捉え方を変えるととても解消しやすくなります。
なので、ちょっくら私の「寂しさ」の捉え方とその解消法を2回に分けてお伝えしようと思います。
まずは、捉え方からいってみましょう!
寂しさは埋めるものではない
寂しさと言えば埋める。埋めると言えば寂しさ。
…てなくらい、「寂しさを埋める」という言葉が浸透していますが、
これ、私からすると
大間違いのとんちんかん。笑
「埋める」って言うと、自分に空いた穴を何かで埋めないと完璧ではない感じがしませんか?
その自分の空いた穴に、彼だったり友達だったり、趣味だったり、K-POPだったり(それは私だけや)をはめ込んじゃうんです。
だから寂しい時、穴を埋めるために彼を欲しがります。
彼に求めちゃだめだと友達だったり、趣味だったりで代用しようとします。
でも、寂しさというのは、幸せでも湧いてくるものです。
満たされていてもぽつぽつとシャボン玉みたいに湧いてくるものです。
(潜在意識仲間の皆さんとこの表現使ってるのでこのまま使います(*´ω`*))
彼や友達やK-POPで埋めなくても、私は完成してるんです。
完全体なんです。
彼をはめ込む穴なんてなかったんです、そもそも。
この勘違いがなくなると、各段に寂しいという気持ちが薄れます。
寂しさはシャボン玉案を思いついた理由
実はこの「寂しさはシャボン玉」という考え方、潜在意識仲間のお一人と飲みながらマインドについて語っていた時に、ふと「そういえば私、寂しさを埋めるっていう感覚じゃないな」と思ったことから誕生しました。
そして、いつからその感じがなくなったのか思い返してみると、
それがきっかけではないんですが(違うんかい)、ちょっと怖い話を思い出したので1つ紹介しちゃいます。
いいですか?めっちゃホラーです。笑
自分の中に人をはめ込むと乗っ取られる!
私は独身時代、よく一人で行きつけのバーに飲みに行っていました。
そこのオーナー(男性)が、私より5つくらい年下なんですが、物凄く博識で、
よく物事のパラドックスや、人生とはなんぞやとかを2人で語ってました。笑
そして、このオーナー、ものすごくモテるんです。
バーテンダーはそりゃモテるんでしょうけど、そんなにイケメンでもない(失礼)のに、とにかくモテるんです。
しかも狙った獲物は逃がさない。
つまり、誰彼かまわずではなく、きちんと「自分の好きなタイプ」の女の子を惚れさせる達人なんですよ。
で、彼に聞いてみました。
その頃、好きなタイプに好きになってもらえなくて、好みじゃない方からアプローチがきていたのもあり、彼のマインドを知りたくなったのです。
すると、目からウロコポロポロ落ちる発言が出てきました。
(さすがに一言一句覚えてないのでニュアンスです笑)
オーナー
「人間て誰しも弱いところがあるやん。それに、人生って波もあるやろ?
やから、満たされてないタイミングを突くねん。」
私
「満たされてないタイミング?」
オーナー
「ayaちゃんは、自分のことは自分で満たさな、いつまでも幸せになれへんって気づいてる人やん?でも、これに気づいてる人って世の中物凄く少ない。ほとんどの人が、運命の相手となら幸せになれる。この人といると幸せ。って誰かありきの幸せやねん。」
私
「確かに、私も最近までそうやし、今でも人に頼りたくなる時あるわ。」
オーナー
「そういう経験あるやろ?それに、絶好調な時もあるけど、不調な時も人生あるやん?満たされてる時ももちろんあるけど、満たされてない時もあるねん。ほんで、この満たされてない時って寂しいし、荒れるやん。仕事上手く行かへん、恋愛だけやったのに、お肌も荒れて、部屋も汚くなってきて…みたいな。」
私
「なるなる。やから余計に人に頼りたくなるねんなぁ。やし、そういうことが起こると私も、自分以外に自分を幸せにできない!っていうところがわかってたはずやのに、結局人に頼ってまうかも。」
オーナー
「俺の話聞いたら怖くなって自分でどうにかしよって思うかもしれんで?笑
俺はな、その運命の相手、この人といると幸せの「この人」になるねん。
つまり、満たされていないと思っている心の空いているところに俺が入る。
寂しさの穴を俺が埋めるねん。すると、しばらくそれで満たされているとやな、今度俺がそこから出ていくと、その人は満たされなくなる。」
私
「それ、すごい。私それされたら、オーナーくんが出て行ったら満たされへんどころか、不安定になるわ。」
オーナー
「それよ。それを狙うねん。俺が心の空いてるところに入って、俺がその子の軸になるねん。」
私
「え…怖…」
オーナー
「怖いよ。俺がその子の軸になるということは、俺がその子を乗っ取るってことやからな。でも、これで100発100中、向こうは俺に夢中になる、というか俺ナシで生きていかれへんようになる。
最初は小さい穴やねん。でもそこに人が入ると、人って大きくて存在感があるねん。だから、出ていかれると穴も大きくなる。
怖いけど、好きな人を手に入れるために手段は選ばんし、何も悪いことしてない。俺は知ってることをうまく使ってるだけ。変な話、ayaちゃんやから怖いって思うかもやけど、何も知らん人からしたら、よくわからん…て話やで。」
自分の心にもしも穴が空いているとして、その穴を大好きな彼で埋めたとしたら、
私の人生は、私自身が彼に乗っ取られるというわけですねぇ。
怖いわ、今自分でこれ書いてても怖いわ。
これがきっかけなわけではないですが、このような話を聞いたのも影響していると思います。
私はいつしか「寂しさは埋めるもの」「満たされていない=心に穴が…」というイメージをやめました。
そして、何度も経験してわかってきました。
オーナーは人生波があると言っていましたが、
満たされている時と、満たされていない時が波でやってくるわけではないということに気づいたのです。
私は「いつでも満たされている」んです。
私はいつもいるだけで完璧。完全体なんです。
でもそこにポツポツとシャボン玉のように、寂しさ、不満、悲しみなどなどが湧いてくるというだけ。
目の前をそんなシャボン玉がポツポツ下から湧いて空に上がっていくんです。
シャボン玉大量発生!?
この寂しさシャボン玉なんですが、先ほども書きましたが、めちゃくちゃ幸せな時でも、満たされてる時でもポツポツと目の前に出てきています。
(と言うより、私たちはいつも幸せで、満たされていることが前提なので、満たされていないことなんてないのですが…。)
でも、幸せがゆえにそのシャボン玉(寂しさ)の存在をあまり気にすることなく、普段過ごしています。
そして、シャボン玉ですので勝手に消えていきます。
存在に気づかれないシャボン玉たちは勝手に消えていくのです。
ところが、1度大きなシャボン玉を目にして、「あ、シャボン玉(寂しさ)がある」と気づいた途端、そこにもあそこにも!
もう次々とシャボン玉が見え始めます。
そして気づいたら、「めっちゃ寂しい!(シャボン玉大量発生中)」となるのです。
シャボン玉は消える
この寂しさシャボン玉、詳しい解消法は後編で書きますが、どうにかしようと必死にならなくて良いです。
ほっといても勝手に消えるものですから(*´ω`*)
でも、シャボン玉(寂しさ)に注目してしまっていると、どうやって消そう、
この寂しさを見てはいけない!感じちゃいけない!
私は幸せなはずなんだ!!
と、寂しさを否定したり。
シャボン玉(寂しさ)だらけの中にいれば、思わず彼にアクションを起こし、撃沈したり。
そして、この彼へのアクションを恐れるあまり、寂しさに過剰反応を起こすようになりますよね。
でも、何も怖くありません。
寂しさも怖くありません。
見ないようにするより、消えていくのを見届けてあげてください。
指でピッピと消すこともできます。
寂しさは、握りしめたり、隠して見ないふりをするのではなく、
解消するのです。
寂しさは、埋めるのではなく、解消しましょう。
今日から、試しに埋める、と言う感覚をやめてみてください(^^)
ちょっと寂しさに対して握りしめていた不快なイメージを手放すことができるかもしれません。
それではみなさまViel Spass!!