おこんばんはです。
いよいよ、外出ができなくなりましたね。
皆さまどのように過ごされているのでしょうか。
というか、皆さまお昼ご飯何食べてますか!?笑
普段お昼ご飯は子供たちに適当に作り、さらに適当に自分の分を用意していたのですが、夫が在宅勤務になってからお昼ご飯をある程度きちんと作らなくては…と思い、
なんだか一日中献立を考えております。笑
いつもツイッターで呟く内容をまとめることで頭いっぱいなんですけど、
そこに献立が参入してきてちょっと頭が忙しくなってきました。
20代前半なんか彼氏のことと、職場の人間関係しか考えてなかったなぁ( ;∀;)
10年で変わるもんですなぁ。。
さてさて、前回「自愛したいけど自分を愛せない方へ①~言葉より態度で示そう~」
で、自分にただ愛の言葉を注ぐだけでなく、自分の良き理解者となり行動やメンタルのサポートをしてみてはどうでしょう?というお話をしました。
今回は、良き理解者として真っ向からぶつかるスタイルです。笑
よくツッパリ映画(なにそれ)とかでもありますよね。
お互い言いたいことが言えてなくて、
お互いのために隠していることとかあって、
でも本音で喧嘩したらスッキリして、
二人で学ランで原っぱに寝そべって空を見上げて友情を深める。
的なやつです。
是非とも、ご自身と原っぱに寝そべって空を見上げて
「おめぇ、俺のことほんっと好きだな」
「何言ってんだよ、お前だろ?」
「へへん、バーカ( `▽´)」
みたいな青春を送ってください。
じゃなかった、ご自身との友情を深めてくださいね!
寄り添っても寄り添っても反発が起きる
なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、私自身が自分に愛の言葉をなんども注いだり、優しい言葉で寄り添ってみても、反発が強すぎて(エゴが騒ぐ、みたいな言い方もしますね)何度も心折れそうになったからです。
というよりも、心折れて自分にぶちギレたことがあるんです( ;∀;)
「私なんてどうせ」
「私みたいなブス」
「愛されるなんて無理」
「何もできないバカ女のくせに」
私から湧いてくる涙出そうなほどきつい言葉に、
「ごめんね。今まで嫌な思いさせてたね。」
「大好きだよ。」
「何度でも謝る、ごめんね。」
「大丈夫、愛されていいよ。」
「私も不安だけど、一緒に愛されてみよう?」
とあの手この手で歩み寄ろうとしました。
これを本当に何十回と繰り返しました。
布団の中で、同居している親に聞こえないように小声で泣きながらささやいたり、
「なんでわかってくれないの?」と自分に苛立ったり、
それでもなんとか寄り添うように頑張っていました。
しかし、ある時、さすがの私も堪忍袋の緒が切れました。
自分と喧嘩した体験談
結婚までの道のり1~彼氏いない歴5年で引き寄せた恋愛~で登場したA君に片思いしていた時のことです。
A君は飲食店のお偉いさんで、私はお客さんの立場でした。
そして何度もLINEで、プライベートで会いたいと誘っていましたが、
「店で充分じゃない?外で会うこと自体は構わないけど、なんか外で会う気になれない。」の一点張り。
断られすぎて、LINEすること自体も気まずくなり、
「もうお客さんとしてお店に行くしか、彼に会う方法がない」と思いつつも、
ただのお客さん=金づる(笑)みたいで嫌だ…と思っていました。
(いや、これ(笑)つけましたが、飲食店スタッフとお客さんの立場とか、間にお金が発生する場合の恋愛って、ホストみたいなTHE夜のお仕事の人が相手じゃなくても
悩む人結構多いと思います。)
そんな中、自愛じゃ自愛じゃ~とやっていた私は、「私、愛してるよ~」とやっては、
「あんたなんか一生客よ。色営業されて、ハマって最後まで本命になれない。」
「貢いで傷ついたらいい。」
「こんな女と付き合う価値もない。」
という自分からの言葉で傷ついていました。
「そんなこと言わずに幸せになってみようよ。彼なら大丈夫だよ。」と言ってみても、
「絶対ならない。なれない。幸せになんかさせてやらない。」
もう本当に動悸と息切れがするくらい悲しく、自愛することが苦しかったです。
自分を愛そうとしてるのに、なぜか自分から傷つけられるんです。
心地良いことをしたいのに、不快感に自分から向かっているんです。
この違和感の中をもがき続けていました。
そして…ついに大爆発。
「あーーーー!!!もううるさいうるさい!!
よーし、わかった!傷ついてやる!
そこまで言うならお客として通って、貢いで傷ついてやるさ!
それでいいでしょ!その代わりがっつり傷ついたら文句言わんといて!
その後は幸せになるで!!いいな!!!」
と、自分で自分にキレました。
(頭の中で。笑)
かなりヤバイ人ですよね。笑
自分に、「あなたの言う通り傷ついてあげるから、その代わりその後は幸せになるからね!!」っていう宣言(*´ω`*)
潜在意識知らない人からしたら、何がなんやらです。笑
自分でも書きながら、気を抜いたらわからなくなりそうです。笑
そんなこんなで、私は鼻息荒くお金を(当時の私には結構大金)下ろして、
A君のお店に仕事帰りに行きました。
すると…
その日は途中からスタッフの人の誕生日会があり、お店が従業員や関係者の貸し切りとなるため一般客は入れないようになっていました。
なので、がっつりお金をおろしたのに、着いて1時間あるかないかで私も帰らなければなりません。
A君は「ayaは身内みたいなもんだからいてくれていいよ」と言ってくれましたが、
お誕生日のスタッフの方とあまり面識がなく、ちょっとご飯を食べて帰ることに。
A君は私を見送りにお店の入り口まで来てくれて、
「来週の火曜日は予約もないし、火曜日はいつも空いてるから、俺がメシ奢るし遊びに来てよ。」と言ってくれました。
彼なりのお詫びだったのかな。
いや、今後太客にするための作戦か?
いやいやいや、たかが一人の女のお客に?
私どう見ても太客の原石じゃなさすぎるし(爆)
と、どんなに考えを巡らせても、彼の優しさでしかないことに気付き、
帰り道、電車に乗るまでひたすら歩きながら泣きました。
おかしいよ!傷つきに行ったのに色営業もされなかった。
奢ってくれるから来てって言われた。
しかも、お金貢ぐ気で行ったのに、貢げなかった。
環境がそれを許さなかった。
ねぇ私、聞いてる?!傷つきに行ったのに、傷つかなかったんだけど!!
優しかったのは彼ではなくて私だった
私はこの混乱した状況を頭で整理したくて、
電車に乗り込むやいなや、ネットで検索しまくりました。
「潜在意識、わざと傷つく、傷つかない」
「潜在意識、悪いことが起きない、なぜ」
あれやこれや調べまくっていた時に、ブログだったか、
どなたかの書籍だったか、何か忘れてしまいましたが、
思わず何度も読み返してしまうほどどストライクな言葉がそこにありました。
「あなた自身が、あなたにどんなにきつい言葉を投げかけてきても、
あなたを守っているのはそのあなたなのです。」
そうだ。
今日誕生日パーティがあって長くお店にいられなかったのも、
A君が優しかったのも、
自分が創り出したこと。
自分が自分を守ったにすぎないんだ。
自分のこと嫌いなはずの自分が守ってくれたんだ。
自分は優しかったんだ。
愛されてたんだ。
そして、何度も自分に
「ね、そうだよね?守ってくれたんだよね?」と問いかけてみました。
「そうだよ」などの返答はなく、
よし、これは次また自愛して、私が罵声を浴びせてきたら、
「この前はありがとう。ほんとはずっと守ってくれてたね、ありがとう」
そう言おう!
すごい、これはすごい気づきなのでは!?
と思いました。
しかし、その後、自分に愛の言葉をかけてみても
穏やかなままでした。
この事件のあと、あまり間を空けず、A君との恋愛をやめてしまったというのもありますが、罵声を浴びせる私は出てこなくなりました。
(第二子出産後のメンタル崩壊しかけた時に再会しました。笑)
自分に優しく寄り添えない自分を責めない
自分に教科書通りの自愛方法で、優しい言葉や愛の言葉をかけてあげても、
自分が捻くれすぎて反発しか返ってこない時。
「私は全然愛を受け入れられないじゃないか。」
「やばい、私こじらせすぎ。」
「どうしよう、自分にイライラする。優しく寄り添えない。」
と、反発してくる自分と、優しくできない自分の両方を責めてしまうかもしれません。
でも、優しく寄り添えないならぶつかってみるのもアリです。
自分と激しく青春しちゃってください。笑
ただし、「幸せになるんだよ!」という目的だけはぶらさないでください。
「わかったよ、一緒にグレてやるよ。」とグレてもいいです。
「はいはい、わかったわかった、私はブスなんやな!笑」と開き直ってもいいです。
「うるさいなー!もう優しい言葉言わへんよそんな態度やったら!」と脅してもいいです。笑
最後に、「わかったけど、一緒に幸せにはなるよ。」っていうとこだけは心のどこかに持っててください。
自分とどんなにぶつかり合っても罵り合っても自分を見捨てず、一緒に幸せになる気持ちを持ち続ければ、
それさえあれば、幸せになれますからね。
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先程の私の体験談でもわかるように、
潜在意識と言ってますが、
自分の中にある、自分を無意識に動かしてる、
もう一人の自分みたいなものです。
無意識で危機回避をし、
自分を守ってくれるのは、
自分に結局優しいのは
自分です。
新しい恋愛を始めたいのに、なかなか始める
勇気がない、なかなか出会えないのは、
この危機回避を無意識にしてるからです。
自分をもう恋愛で傷つかないように、
自分が泣かないように。
ほとんどの人はそんな無意識の自分の存在を知らないまま生きます。
でも、潜在意識を知った私たちは、
そんな無意識の、自分を守ってくれる優しい自分の存在を、『知っている』ということです。
今まで苦しんできた私たちに、
「大丈夫、私がいるよ」と知らせるために、
この世界を知るように私自身が導いてくれたのではないかなと思ってます。
潜在意識を知ったことも、潜在意識の計らいなんですよねきっと(^^)
それではみなさまViel Spass♪