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~最高の人生を送る方法~

潜在意識は魔法じゃない②~私が考える「思考が現実化する」とは~

みなさまこんにちは。

今日もハッピーな世界の住民でいられていますか?

暑さに負けず、楽しく2019サマーライフ過ごしましょう!

 

さてさて、前回の記事で、潜在意識で願いを叶えるには、自分なりに「潜在意識で願いを叶えるってこういうこと!」と理解を深めて納得して実践するのがおすすめですよー!というお話をしました。

 

色々潜在意識について勉強してみて、ブログも読み漁ってみて、なんとなく腑に落ちそう…でも納得しきれてない。

潜在意識でよく言われている「そこにある」とか、「ない方を見ている」とか、「現実無視」とか、「自愛が大事」とかわかってるけど、わからん!!という人に、

伝わるといいなぁー!ヒントになるといいなぁー!という気持ちで今回の記事を書きますね。

 

ズバリ、「私が私なりに考える潜在意識で願いを叶えるとは!!!」というお話です。

 

 

 

思考は現実化するってどういうこと?

 

潜在意識で願いを叶える、ということを実践されている人は皆さまベースにこの「思考は現実化する」という言葉があると思います。

 

そして実際に体験してきたこともたくさんあり、漠然と「思考は現実化する」んだ!と納得しているからこそ、今潜在意識を活用しようとされているのではないでしょうか。

 

では、「思考は現実化する」ってどういう仕組みか考えたことはありますか?

 

こういうことって案ずるより産むが易しで、実際の体験の方が「本当に思考が現実化している!」と感じやすいので、正直わざわざ考える必要はありません。

 

でも、潜在意識は魔法じゃない①で紹介したように、「思考は現実化するってどういうこと?」「どんな仕組みなの?」ってつい思ってしまう人、それによってメソッドを何やってもなんだかしっくりこないんだよね…という人はわざわざ考えてみるのも良いですよ!ということです。

 

叶えたい願いへの道のりを引き寄せる

 

「思考は現実化する」ということが全然腑に落ちず、なんとなくわかってるけど、ちゃんと理解しないと先に進めない人間の私が、わざわざ考えた答えの1つはコレです。

 

例えば、「できるだけ安く海外旅行に行きたい!いやできればタダで海外旅行に行きたい!」とお願いするとします。

 

すると思考は「海外旅行に行く」ことにフォーカスしますよね。

これにより、なんとなくテレビ番組をポチポチ変えていると「超お得!な海外旅行!」なんていう番組がやっていれば、手を止めます。

 

通勤時に、普段は見ないでスルーしていた旅行会社の外に出ているパンフレットたちをザッと見たりします。

 

普段あまり話さない職場の子が海外旅行の話をしていたら、会話に思わず混ざって良い情報を手に入れるかもしれません。

 

その結果タダで海外旅行に行く方法にたどり着く…という流れです。

 

 

思考は現実化するという言葉で起きるタイムラグ

 

次に、私がわかりやすいなと感じた「思考→現実化」のシステムはこうです。

かの有名なマザーテレサの言葉。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

からの言葉は行動に、行動は習慣に、習慣は性格に、そして運命に。

というやつです。

 

思考が自分の人生を変えていく順番がわかりやすく、なるほど!と感じた言葉です。

 

 

しかーし!!!

これってものすごく思考から現実化するまでにタイムラグありませんか?笑

思考から言葉はまだわかりますが、習慣とか性格まで行くと何年もかかるイメージがあります。

 

じゃあ思考から現実化まで数日、とかへたすればその日に…はこの言葉では納得できません。

 

また、「思考は現実化する」という言葉自体も、考えてから現実化するまでにタイムラグがあるように感じますよね。

思考→現実化というこの矢印が時間を感じさせます。

 

正直、「今」という瞬間はあっという間で、もう瞬きした瞬間にも未来を生きてるんですよね。

 

私がよく言う言葉なのですが、「1秒先も未来」です。

そして「1秒前はすでに過去」です。

 

今思考すれば1秒先も変わるはずなんです。

 

この「思考は現実化する」という言葉は、敢えて思考してから現実化するまでにタイムラグを作る一つの思い込みにもなりかねません。

 

なので、私にとってこのマザーテレサの言葉は、「思考が現実化するとは?」という問いに対しての答えとしては半分正解です。

ですが、残りの半分を埋める私なりの考えも見つけました。

 

それは、みなさんがブロックと呼んでいるもの。

すなわち、叶えたい事に対して、叶えられない、叶えるのが怖いなど、「叶えられない理由だと思い込んでいるもの」です。

 

このブロックとやらが作られたのは、思考から習慣から性格からのルートなのではないかなと考えました。

だからこそ、自分にピッタリ張り付いて外せないような錯覚に陥り、結果ブロック外しに必死になってしまうのではないかなと。

 

これで段々と、自分の全てが思考始まりでできているのかも…とわかってきました。

 

 

「思考→現実」ではなく「思考=現実」?

 

思考が現実化することについてちょっとわかってきたところで、やはり私が引っかかるのはタイムラグについてでした。

 

なぜなら、読むブログによっては「今すでに変わる」とか「見えていないだけで、ある」とか、なんだか「思考→現実」というより「思考=現実」のニュアンスのものも多かったからです。

 

というより、最初に知ったのは「思考→現実」でしたが、自分なりに研究を続けている内に「思考=現実」なのではないか?と感じていたのかもしれません。

 

 

思考で変わるフィルター

 

私たちの考え方や価値観によって、世界を見るフィルターは変わってきます。

つまり、同じ物事にも、十人十色の考え方によって十人十色の捉え方があるということです。

これも「思考が現実化する」ことに関する大きなヒントだと思います。

 

恋人がデート中にスマホをいじっているとします。

 

歴代恋人が浮気性なら、「まさか浮気!?」

歴代恋人がゲームばかりなら「またゲームか…」

歴代恋人が仕事人間なら「まさかまた仕事が急に入るんじゃ…」

歴代恋人が友達優先なら「飲みに行くとか言って帰らないよね?」

 

その人の恋人に対する考え方で、どう感じるかが変わります。

そしてそれにより恋人への態度も変わります。

 

しかし、起きているのは「恋人がデート中にスマホをいじっている」だけです。

 

まだ本当の答えは出ていません。

つまり、恋人のスマホの画面を、その後の言動を体験しない限り答えはどれかわからないわけです。

(実際にはどう見ても黒や!という結果でも自分で決めてしまえば白なんですけど、今ここでその話すると混乱するのでいったん置いときます。)

 

 

「思考=現実」とは?

 

1つは、先ほどの恋人のスマホいじりの件で、例えば「浮気や!」と捉えたとします。

その思考が最初に説明したようなルートで本当に「浮気や!」ともう真っ黒な結果を見てしまい、この「浮気や!」の思考が「恋人の浮気」という現実を作りました。

 

「思考→現実」という順番は変わりませんが、「思考→現実」の式が成り立つのであれば、思考した時点で結果(現実化すること)は決まっているので「思考=現実」でもあるのです。

 

 

そしてもう1つ。

 

これは量子力学のお話です。

歴史的な思考実験ですらパラドックスを生み出しているので、腑に落としたくても落とせない原因の1つかなと私は思っています。

 

つまりは「見えない力」です。

 

私たちが、こうだ!と決めたこと(思考したこと)が、物事を決めるという力です。

 

恋人のスマホいじりで言えば、「次の行先を検索していただけ」と決めればそうなるということです。

 

難しいことを簡単に説明できるほど賢くないので、こういう書き方になりますが、

この「見えない力」について真剣に研究されている方もいるので、魔法でもおとぎ話でもありません。

 

 

以上が私が今現時点で自分なりに考えた、「思考が現実化する」という意味の解釈です。

まだまだこれから他にもいろんな解釈が出てくるかもしれません。

それだけ未知数の世界ではあります。

 

でもそんな未知数の世界でも、どうしても納得したい!という方の何かしらのヒントになれば幸いです。

 

自分なりの解釈を、自分が思う「思考は現実化する」を是非作っていってください。

 

量子力学については今後も少しずつ理解を深めていけたらなと思っています。

もっと勉強して、たくさんの人によりわかりやすく伝えていきたいです。

 

やっと序章が終わったので、今後はメソッドやら体験談やらも紹介していきます!

 

今回も長々とありがとうございました。

それでは皆様、Viel Spass!!