Miracles Happen

~最高の人生を送る方法~

好きな相手=私ってどういうこと?

こんにちは!

春の暖かい風を感じられるようになったからか、最近Twitterのタイムラインは

片思いのお相手や、現在のパートナーとの関係の進展を加速させたい気持ちがたくさん呟かれているように感じます。

 

暖かい気候って、それだけで気持ちも穏やかになって、

好きな人への好きな気持ちが溢れ出しちゃいますよね( *´艸`)

 

そんな時、ちょっと気になるのが、

相手が自分の欲しい態度や言葉をくれない…問題。

 

認識を変更しようとしたり、

自分を自分で満たしてみようとしたり、

色々頑張っているとふと見かける「好きな相手=私」という言葉。

 

よく見かけるし、相手は私の鏡だって言うし、なんとなく意味はわかるけど、

だからなんなの??

 

という方に向けて、私が思う「好きな相手=私」について書いてみますね!

 

 

 

好きな相手の存在を作っているのは私の思考

 

好きな相手=私ってどういうことなのか。

 

そもそも、今生きている世界、目の前の机、本、ペットのインコも創り出しているのは私の意識です。

 

私が見て、私が認識しているから存在しています。

 

このブログも、ladyayaというツイッターおばちゃんも存在しているのは皆さまが認識しているからです(*´ω`*)

 

もしも自分が死んだら、自分がこの世界からいなくなるように感じますが、

自分の意識はそこでおしまいなので、この世界自体を認識することができなくなりますよね。

 

つまり、この世界ごと消滅するのです。

 

世界ですら自分が創ってるのですから、好きな相手ももちろん創り出したのは自分です。

 

好きな相手が背が高いとか、顔がタイプだとか決めてるのも私です。

つまり、好きな相手は私の意志次第でどんな人にもなる。

好きな相手は私なのです。

 

 

好きな相手の言葉や態度も私が創っている

 

好きな相手の存在を認識して、「そこにいる」としているのは私ですが、

その相手が発する言葉や態度も全部私の思考が創り出したものです。

 

私の耳がその言葉を聞き、私の目が相手の書いた文章を見るから存在しているのであって、私の好きな相手を知りもしないディズニーランドの店員さんからすれば、

その相手が発した言葉も、LINEの内容もないのと一緒です。

 

よく、DMで恋愛関連のご相談を頂くのですが、

ご相談者様の恋愛相手の存在も、その方から私がお話を伺っているだけで、

実際に生きて存在しているかどうかは私には確認しようがありません。

 

つまり、私には存在していないのと同じです。

 

その恋愛相手がこんな冷たいLINEの返事を返してきた…もう終わりです…チーン。

 

とご相談者様が仰っていても、例えばそのLINEのスクリーンショットを送って下さっても、ネットから拾ってきたものだってありえるわけです。

 

そのLINEの存在すらも本当にあるのか真実はわかりません。

 

 

好きな相手の言葉や態度は自分の思考の反映

 

自分で創り出しているとわかっていても、

本当は優しくて甘い言葉をささやいて欲しいのに、

来るLINEは、自分の全やる気を失わせるくらい威力のある冷たい内容だったりする。

 

なぜ!?

だって願えば叶うんでしょ!?

 

優しい言葉を願って→冷たい言葉がやってきた。

 

なにこれ。ですよね。笑

 

潜在意識を長くやってる人でも、ここで煮詰まってる人が多いと思います。

 

よくあるのは

優しい言葉を求めているようで、内心「でもこの人仕事忙しくなると冷たいしなぁ」と思っていたら、この「仕事忙しくなると冷たい」LINEが来るというやつです。

 

本当に思っていることが現実化しちゃうんですよね。

 

これは確かにあります。

 

他にも、デート中にいつもと変わらないのに「なんか今日冷たい?」と

1回思ったら、どんどん冷たく感じてきて、こちらも警戒して素直になれなかったりして、「なに、今日楽しくないの?帰る?」なんて言われちゃったりして負の連鎖による

冷たい彼を出現させてしまう、なんてこともあったり( ;∀;)

 

自分の思考に振り回されて、捉え方が悪くなっちゃうやつですよね。

 

でも、こういうことがあると

「やっぱり私の思考が彼の言葉や態度に反映されるんだ…」と実感できると思います。

 

 

 

「好きな相手=私」と決めてみて

 

好きな相手を創り出し、その相手が繰り出す言葉や態度も創り出しているのは私だと

なんとなくちょっとわかってきてますでしょうか?(*´ω`*)

 

 

じゃあここで、「好きな相手=私」なんだと1回決めてみて下さい。

 

「やっぱ違うわ( ゚Д゚)」っていう分離は簡単にできるので(笑)

1回決めてみましょ!

 

 

さぁすると不思議なことが起きます。

 

私が恋愛している相手は…私(=好きな相手)ですよね?

 

私に冷たい言葉をかけてくるのも私(=好きな相手)ですね。

 

私が思いがけず感情的になって傷つけた好きな相手…も=私です。

 

 

私と夫の関係

 

私は先日業界人の(潜在意識を活用して生きている人達)友人との会話で気づきました。

 

「なんかさ、旦那さんにどこまで尽くしていいのかわかんない。

あんまり尽くしすぎてると自己肯定感下がるというか、

なんか自己犠牲しすぎて自分が ”もっと私を大事にしろ!” って言ってくる。

だから旦那さんにも ”もっと私を大事にしろ!” って当たっちゃう。」

 

と言った友人。

 

私は言いました。

 

「うーん、私、どれだけ夫に尽くしても自己犠牲感ないなぁ。

夫は私の分身だし、実際潜在意識の話で言えば、私自身だし。

だから私(夫)に尽くせば尽くすほど私は満たされるんだよね。」

 

そうなんです。

 

私は、私=夫なので、夫を愛せば愛すほど、私は私を愛している

ことになり、

逆に夫をほっといて私を愛しまくってる時も、私は夫を愛している

ことになるんです。

 

 

「好きな相手=私」は最強かも?

 

先ほどの私と夫の関係をみなさまに当てはめれば、

 

好きな相手(=私)を愛せば愛すほど、私は私を愛していることになりますよね。

 

つまり、好きな相手を好きでいるようで、私は私を好きなだけです。

 

これ、現実(外の世界)をめちゃくちゃ見てるようで、実は自分(内の世界)だけで全てが起こっていることになります。

 

現実無視しなきゃとか、

現実に振り回される。。とか思わなくていいんです。

ガンガン愛していいんです。

外の世界の相手を。

 

それでも全ては内側で解決されるんです。

 

内側ってなに?

自分を愛すってなに?

って思ってる人は、「好きな相手=私」と決めてしまえば、

わざわざ「私、好き!」とかやらずに

相手のことをひたすら好きでいたらいいんです。

 

 

 

現実で冷たい相手はどう捉える?

 

好きな相手のことを好きでいまくっていいのはわかった。

でも、じゃあこの今来てる「週末は友達と予定あるから無理だわ。ていうかしばらく会えんわ。」っていう、私の勇気出したお誘いLINEに対する氷の刃はどうしてくれよう。

 

ですよね(;´Д`)

 

この時は、好きな相手=私を思い出すだけでいいです。

 

その氷の刃を送ってきたのは好きな相手と見せかけて、自分です。

 

え、自分が自分に冷たい??

どういうこと?

 

よく、自分を愛せば、人から愛されるよ。

というのは耳にすると思いますが…そういうことです。

 

自分が自分に冷たいから、人からも冷たくされるんです。

 

それはわかってるけど、自分を愛すっていうのがよくわからない…のもわかります。笑

 

だから思い出してください。

 

好きな相手=私です。

 

私は好きな相手を好き、だから私のことも好き。

 

そしてできれば、ちょっとだけ自分に優しくしてあげてください。

(この方法は次回書きます。)

 

なぜなら、自分が自分に冷たいが相手に反映されているわけですから、

自分が自分に優しくしてあげたら、相手も優しくなります。

 

現実で冷たいなと感じることがあったら、

まず、「好きな相手=私」を思い出すこと。

 

そして、私が私に冷たいのだなと思うこと。

 

できるなら、私に優しくしてあげること。

できないならもう一度「好きな相手=私」を思い出し、好きな相手(=私)を好きだと実感したり、優しくしてあげること。

 

これで、いつでも外(現実)の世界から内(私)の世界に返って来れます。

 

 

好きな相手=私だからわかること

 

先ほどの友人との会話で、「自己犠牲だと感じていない」と言いましたが、

実際に自己犠牲をするほどの行動はしていないというのももちろんあります。

 

それはなぜか。

 

それは好きな相手、私で言うなら夫=私だからです。

 

例えば、本当は自分のやりたいことがたくさんあるのに、

それをやめて夫(=私)との晩酌に付き合うとしましょう。

 

夫だと思うとわからなくても、

私だと思うと気づく気持ちがあります。

 

「そんな、やりたいこと全部やめてまでして私に付き合わなくていいよ。

それじゃ全然楽しくない。やりたいこともやって、私と晩酌の時間も作ってよ…」

 

と、私なら思います。

つまり夫はそう思っているのです。

 

だから私はやりたいことを全部やめてまでして、無理やり時間を作って晩酌に付き合うことはしません。

 

やりたいこともやりつつ、晩酌の時間もしっかり作って楽しみます。

 

このように、好きな相手=私に置き換えると、相手が求めていることがわかります。

求めていないこともわかります。

 

いやー相手は私とは違う人間だし…と思っちゃう場合は、

もう一度その存在を創り出しているのは自分自身なのだという事を思い出してみてください('ω')

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

好きな相手も私も「好きな相手=私」の公式を使えば、

思う存分好きなだけ愛していいんです。

 

自分は相手にどうされたいか。

優しくされたいのであれば優しくする。

本音を話して欲しいなら本音を話す。

背中を押して欲しいことがあるなら背中を押す。

 

好きな相手がやってみたいこと、挑戦しようとしていること、

それが自分がちょっと「嫌だな…」と思っていることだとします。

 

そうね、例えば好きな彼が突然サーフィン始める!って言いだしたとか。笑

その時に、え!そんなの水着ギャルたちと戯れるの!?

嫌なんだけど!!

って思うかもしれません。

 

でも、自分が始めてみたい趣味があった時、どんな言葉をかけて欲しいでしょう。

 

好きな相手=私と置き換えてみたら、

私は私にどんな言葉をかけるでしょう。

 

(あなたのこと信じてる。あなたは一途だもんね!

それにやりたいことをやってみたいと言っただけなのに、

異性と遊ぶことに気持ちが行くような人じゃない。)

 

「人生一度きり、やりたいことはやってみようよ!!」

 

好きな相手に直接では感情的になるかもしれませんが、

私に置き換えてみると、優しい言葉がかけられるかもしれませんよ。

 

好きな相手=私を使えば、どんなに現実に振り回されそうでも、

いつでも自分(私)に戻って来れます。

 

現実でくじけそうなとき、是非トライしてみてくださいね!

 

 

 

それではみなさま、Viel Spass!!