Miracles Happen

~最高の人生を送る方法~

お金持ちおじさんと私~お金のことをもっと知ろう~

前回のおじぃと決めた課題『出ていくお金よりも入ってくるお金にフォーカスする』と、

『いいお金の使い方をする』

お金持ちおじさんと私~やっぱり大切なのは「ある」方を見る!~参照)を続けていますが、すごい効果がありました。

 

・臨時収入(実際には入ってくる予定のお金もあったけど)15万

・無駄遣いは一切なし!

・お菓子買ったら全部食べちゃう癖が治った

 

私的に、臨時収入が入ったことよりも、前回おじぃに指摘された、「あるお金を使い切っちゃう」のと同じ「袋菓子を全部食べ切っちゃう」癖が治ったことが物凄いビックリでした。

 

そこで、これをおじぃに報告しましたところ、

またまた面白いお話聞けたのでシェアします(*´ω`*)

 

 

 

 

私「おじぃ、聞いて。」

 

 

おじぃ「お、なんや。ちゃんと入ってくるお金に集中できてるか?」

 

 

私「それがさ、前に今の世帯月収+15万欲しいって話したやん?

実はあの後、ほんまに15万入ってきてん。」

 

 

おじぃ「すごいやんか。やるやんか。」

 

 

私「ただな、私の欲しい形じゃないのん。児童手当とか、お祝いとかそういうので、

なんていうかイレギュラーで入ってきたお金で。継続して15万入ってくる方法が手に入ったわけではない。んで、もう1つ気づいちゃったことがある。」

 

 

おじぃ「ははぁ、THE臨時収入やったわけな!笑 なんや、15万じゃ足りんかったか。」

 

 

私「こわ!!なんでわかるん!笑 そうやねん。実際15万入ってきて冷静にお金の動きを見たら、15万で1ヶ月が回るんよな。貯金したり投資に回したいと思うと、25万くらいいる。」

 

 

おじぃ「俺もちょっと情報集めたから報告していい?」

 

 

私「なになに!知りたい!情報集めてくれたん!」

 

 

おじぃ「俺がよく一緒に飲んでるZ君おるやろ。」

 

 

私「あ〇れる君に似てる人な。」

 

 

おじぃ「おうそうそう。彼いつもお金ないお金ない言うてるやん?彼の行動を観察してみたんやん。」

 

 

私「ふむふむ、どうだった?」

 

 

おじぃ「まずね、自分が本当に必要なお金がわかってないわ。

やから飲みに行く前にお金おろすねん。けど2軒目で足りなくなってもっかいおろすねん。んで、3軒目で足りなくなってツケるねん。」

 

 

私「それは、必要なお金がわかってないって言うか、自分の持ってるお金に合った生活をしてないんじゃないの…( ゚Д゚)」

 

 

おじぃ「またお前そうやって、持ってるお金に合わせていくやん。それ節約思考やん。

ちゃうよ。

自分がやりたいこと、やりたい生活に合わせてお金を増やさな。」

 

 

私「げ。思考が違い過ぎて動揺。え、ほんなら何?彼はそんなに飲みたいならバイトか副業せなーってこと?」

 

 

おじぃ「まぁそうやね。それで飲みに行く時間が削られてしまうのが嫌なんやったら、もっとお給料の高いところに転職するべきやね。」

 

 

私「でも私から見ると、そういうのって付き合いで楽しくてダラダラ行っちゃってて、健康や翌日の仕事のためには、最初におろしたお金で飲める1軒目で終わらせる方が良くない?と思ってしまうんやけど。」

 

 

おじぃ「俺は一緒やと思うよ。あやが言うように生活態度改めるのも、好きなように飲み歩けるくらいお金稼ぐのも。多分、好きなように飲めるようにお金稼げるようになったら、飲み歩かんと生活態度変わると思うし。」

 

 

私「なるほど。お金稼げるくらいになっとったらあれか、飲みに行く時間もないか。」

 

 

おじぃ「ちょっとちゃうな。笑 それまたお前あれやん、お金稼げる=仕事大変、忙しいみたいな式やろ?

俺が言いたいのは、『お金で満たされたら、お金以外のことに関心が向く』ねん。

つまり、『お金で買えへんもの』にな。家族とか健康とか愛とかよ。」

 

 

私「なるほど、目からウロコどっさり。

いや、でもその本当に必要なお金をわかってないってのは、今回の私にもめっちゃ当てはまったわ。」

 

 

おじぃ「あともう1個あんねん。」

 

 

私「Z君の特徴?笑」

 

 

おじぃ「そう。彼は『お金怖いっすわー』って言うねん。ほんまよう言う。」

 

 

私「うわ、それあれやん。おじぃが私に昔言ってくれたやつやん。

『お金って怖いよね』って言うとお金を得ることも出すことも怖くなっていくよっていうやーつ!」

 

 

おじぃ「お前も言うてたんかい。笑 俺そんなん言うたかな。笑 酔ってて覚えてないわ。」

 

 

私「言った。それ以来言うのやめたのに。」

 

 

おじぃ「スマンスマン。笑 いや、ayaの言う通り。ってか俺の言う通りか。笑

ほんでやな、何が怖いのか聞いとったらやな、『お金の得体が知れないこと』と、

『お金を扱う方じゃなくて振り回される方にいる』

からやねんな。」

 

 

私「それ前回おじぃが言うてたやつやな!なんかあれ以来お金を扱う方にいようって意識してたらお金に振り回されなくなってきたかもしれん。

あ、そうそう!それでな、私お菓子全部食べ切らへんくなって、3日くらいにわけて食べるようになってん。それと同じでお金も、数百円なんやけど1週間分って決めたお金が翌週に繰り越せるくらい残せるようになった。」

 

 

おじぃ「お前やるやん。習得早いな!それ習慣にせえよ。ほんでお金扱う時は大事にな。」

 

 

私「うん、そうやね!ごめん話逸れたけど、『お金の得体が知れないこと』っていうのが気になるんやけど。」

 

 

おじぃ「ayaはお金ってどんなものか知ってる?どこで作られて、経済ってどんな風に回って、国でどのくらい使われてて、税金どのくらい支払って、自分のとこにどうやってお金が入ってくるか。

 

 

私「やばいな、正直に言うとぜんっぜんわからん。いや、ぼやっとはわかるけど。子供に聞かれてちゃんと答えられるかって言うと無理やわ。」

 

 

おじぃ「やろうな。それが『お金怖い』の原因やねん、多分。

Z君も全然わかってない。仕事してお金入ってきて、国に税金とか年金とかでお金取られてって、一部の富裕層が株やら為替で儲けて経済回してると思ってんねん。

会社がどういう風にお金作ってお金還元してるか全然知らん。」

 

 

私「勉強しようかな。。。」

 

 

おじぃ「俺はそれを勧めるね。Z君工学部出身やったやん。別に差別するんちゃうで!得意分野が物理、数学やったんやてな。ほな、数字強いやんと思ったら、数字は強いけど社会苦手で経済とか壊滅やった言うねん。」

 

 

私「私もやん。文学部で国語と英語得意やったけど、社会は日本史だけよ。笑 経済とか世界情勢なるといきなり撃沈やった。今は大人やからニュースも見てある程度は理解してるけど、よくわからないまま適当に過ごしてる部分もある、ぶっちゃけ。」

 

 

おじぃ「一方でS君わかる?」

 

 

私「お、外資保険マンな!ジロー〇モの日本人版みたいな子な!」

 

 

おじぃ「そうそう。笑 ayaの言うイメージドンピシャすぎておもろいわ。そのS君は経済学部なんや。彼、お金にめっちゃ強いやろ?」

 

 

私「強い。もはや本人自分で『僕得意なのはお金くらいなんで』って言っちゃってるもんな。」

 

 

おじぃ「そう、得意やねん。お金が得意分野やねん。

そんな人に『お金怖い』なんていう概念ないねん。

でも、彼生まれは貧乏やねんな。

そこで俺は思った!

ayaがよく言う先天性お金持ちと後天性お金持ち

先天性はお金でご満足人生やから、生活水準下がらんようにずっとお金持ちの人生歩むように色々選択して生きるねん。

やから、お金のことなーんも知らんでも生きていけるかもしれん。

でも、後天性お金持ちは、お金を作って増やしていって、生活水準あげていくためにお金の勉強しまくった人たちやわ。」

 

 

私「おじぃは両方やな。」

 

 

おじぃ「俺は一回オヤジの代で経営破綻しかけてるの見てるからな。立て直すために勉強はした。」

 

 

私「私それを言われると、親元から離れた大学生になった時くらいから生活水準が下がっちゃったんだよなぁ。そこから元彼と同棲して急激に下がって、別れて結婚前にまた上げた。

そして今主婦になって下がってないけどカツカツ。」

 

 

おじぃ「生活水準が下がるのは、自分の意志で動いてないからやで。」

 

 

私「え、お金に振り回されてるってこと?」

 

 

おじぃ「いーや、人に振り回されてるってこと。」

 

 

私「( ゚Д゚)」

 

 

おじぃ「生活水準が下がる上がるって結局人と比べてるからやん。別に安くていいものに囲まれてる暮らしでOKならそれでいいねん。

 

でも例えば、今までお母さんに買ってもらった百貨店で売ってるワンピース15000円が当たり前やった子が、

大学に行って1枚3000円くらいのワンピースを5着買って毎日違うファッションで来てる子をオシャレだなと感じる。

 

真似して1枚3000円くらいのワンピースを着るようになったら、

商品の質やお店の雰囲気、好きなデザイン、店員さん、ビビっとくるものっていうより、

『6000円の商品が3000円になってるお得!」とか、「高見えしそうな3000円」とか

値段を気にして買い物するようになるやろ。」

 

 

私「それ私やん…私の学生時代知らんくせになんなん。」

 

 

 

おじぃ「見てたら想像つくわ。笑 

ほんで、15000円のワンピースを普段着ではなくて、特別な日に着るようになったり、自分へのご褒美レベルに格上げするんや。

 

さらに、本来なら3000円のワンピースを5着買えるという発想だったはずなのに、3000円のワンピースを1着、残りの12000円は別のことに充てるようになるねん。

それで気づいたら、あれ、私月に3000円のワンピース1着しか買えない。

 

 

私「しかも、学生なんやからお小遣いじゃなくていくらでもバイトしてお金増やせたのにな。」

 

 

おじぃ「お!ちょっと考え方がお金増やし思考になってるやん!そうやで、本来なら15000円のワンピースをそのまま継続して着られるように、お金をなんとかしようとすべきやねん。

まだこのパターンやったらいいけど、

友達と遊びたいから仕事サボったりバイト減らしたりしてお金なくて生活水準下がる人もおるやろ。

結局人やねん。自分がないねん。

 

いや、ほんで生活水準の話はもうええわ。

それより、お金がよくわからんのやったらお金の勉強せえよっていう話。」

 

 

 

私「してみよかな。私よくわかってない。よくわからんけど、『お金はなんかしらないけどいつも死ぬほどあるんだよねー』みたいな感覚にもなりきれない。笑

だから、ちゃんとお金に向き合ってみようかなと思う。」

 

 

おじぃ「本読んでみ。漫画で解説とか、アホでもわかるとかいう本いっぱいあるやろ。」

 

 

私「あとさ、ちょっと話戻るけど、お金は自分が本当に必要な分増やせばいいっておじぃは言うけどさ、そこまでお金を稼げる自信がない場合はどうしたらいいん?」

 

 

おじぃ「お金を稼ぐ自信とは?」

 

 

私「なんていうか、例えば月収50万欲しいとしても私なんかができる仕事量とか、仕事内容からして18万くらいが妥当かな...みたいに自分に見合った収入を低く見積もっちゃうというか」

 

 

おじぃ「なんやそれ。それはそんくらいしか働いてないからしゃーないんちゃうん?

同じ仕事量やのに50万のやつがいて、ayaは18万くらい...って思ってるってこと?遠慮してるってこと?」

 

 

私「遠慮...なのかな、いやなんか私はそれくらいしかもらえない人間みたいな思い込みがあるねん。」

 

 

おじぃ「ちょっとよく考えさせて。笑 俺の宿題にさせて。笑 そんなこと考えたこともないから、従業員誘って飲みに行く時に聞いてみるわ。その間とりあえずayaは本1冊でも読みなはれ。」

 

 

私「(そんなこと考えたこともないのか…)うんそうする!ありがとう!よろしゅうたのんます!」

 

 

 

と、いうことで、今本探してます。笑

(おすすめないんかい!笑)

いや、おすすめとかより、そういうのは自分で立ち読みしてみていいなと思ったやつがいいと思うんで(^^)

皆さんの中にも、『お金のことよくわかってないな』という方がいたら是非お金について一緒に知りましょう!

 

潜在意識的な話で行けば、そりゃもちろん

『お金はある』と思えばお金はあるんです。

 

でも、好きな人とのラブラブ生活を引き寄せるのもそうですけど、好きな人がどんな人なのかわかっていればいるほどイメージってしやすいですよね?

 

それと同じでお金ってなんなのか、ある程度わかっている方が『お金はある』がすんなり入ってくるんじゃ無いかなと思うんです。

 

 

そして、お金を増やすことに関しても、

なんだ、結局仕事してお金増やすってことかよ...ではなくて、

 

持っているお金内でなんとかしようという感覚を捨てて、

本当に自分が必要なお金を(どんなに高くて贅沢でもいいので)知って

 

そのお金を手に入れようとする意志が大事

だということが伝えたくてこの記事を書きました。

 

実際に働いて増やすのか、

潜在意識お任せコースかはわかりません。

 

が、自分に必要なお金は知っておくのは大事だと思います。

 

恋愛でも、『結婚したい!』と思って結婚を引き寄せようと頑張ってても、理想のパートナーがよくわかってないから素敵な人が現れても、この人じゃ無いかなぁ、この人運命の人?

わかんないなぁ、出会いあるのになかなか交際に発展しない!!!

なんてことがあると思います。

 

お金もどのくらいが理想なのか、自分のやりたい生活や欲しいものを見直して、ちゃんとわかっておいてあげると、現れてくれやすくなるのではないかと(°▽°)

 

 

次回は、おじぃが持ち帰ってくれた宿題がどんな感じで返ってくるのか楽しみですね!

 

それではみなさまViel Spass!!